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カメラ初心者でも夜空の星を撮影できる! 星空写真の写しかた

10/7(月) 11:02配信

サライ.jp

文/鈴木拓也

デジタルカメラもスマホカメラも低廉化・高性能化が進み、これまで難易度が高いと思われてきた被写体にも気軽にチャレンジしやすくなった。

それでも、なかなか敷居が高いのが、満天の夜空にきらめく星々の写真。
「高価な機材が必要」「特別な知識・技術の習得が大変」と思って、二の足を踏んでいる方は多いのではないだろうか?

確かに、日中の撮影では使わない三脚は必要になるし、新たに知っておくべきポイントもある。
とはいえ、最初の一歩は意外と簡単だ。
今回は、入門書の『星を楽しむ 星空写真の写しかた』から、星空撮影の基本の「キ」を、かいつまんで紹介しよう。

■星空撮影に必需品の「三脚」選び

これは星空に限らない話だが、夜景を撮る際は露出時間が増えるため、手ぶれの影響をなくす三脚が必需となる。
カメラショップを覗くと多種多様な三脚があって迷うが、すすめられているのは「中型三脚」。「このクラスであれば広角レンズでの星空の風景写真や、ポータブル赤道義に広角レンズを装着したカメラでガイド撮影も可能」というのが、その理由。ちょっとの風では揺れず、かといって重すぎないという点でも、このクラスがいい。

■スマホで星空を撮る

「スマホのカメラはおもちゃみたいなもの」というのは、もはや過去の話。最近の機種に搭載されているスマホには、星空の撮影に堪える性能を持ったものがある。

スマホで撮影するにも三脚は必要だが、あいにくスマホ本体には雲台に取り付けるネジ穴はないので、スマホ用三脚アダプターを用意する。また、シャッターを切った時のカメラブレを避けるため、リモコンやスマホ用のレリーズが必要で、これらは100均でも入手できる。あるいは、セルフタイマー機能を使ってブレを回避する手もある。

三脚を設置し、スマホを固定して空に向けたら、以下のとおりスマホ画面で一連の設定をする。

・撮影モードを(オートではなく)マニュアルにして各種設定ができるようにする。
・マニュアルフォーカスを選んでピントを無限遠に設定。
・シャッタースピードを長め(30秒など)に設定。
・感度を最高感度(3200)に、ホワイトバランスは太陽光に設定。
・構図を決めて試し撮りし、露出を調整。

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最終更新:10/7(月) 11:02
サライ.jp

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