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セ・リーグ6球団 今季予想以上に活躍した選手は?

10/8(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

読売ジャイアンツ

 誰がこの覚醒を予想していただろうか。4年目右腕の桜井俊貴は、プロ初勝利を含む8勝を稼ぎ出し、5年ぶりV奪回の立役者の1人となった。ドラフト1位で入団した年目、2016年3月30日のDeNA戦(横浜)後、右ヒジ痛を発症し、その後は長いリハビリ生活を過ごす形となった。2年目はリリーフに転向するも、19試合で防御率5.67。3年目の昨季に至っては、一軍登板なしに終わった。しかし、原辰徳監督に代わり、キャンプ、オープン戦でアピール。開幕をリリーフで迎えると、苦しい投手事情もあり、交流戦から先発再転向。その後は先発ローテーションをキッチリと守り、指揮官の信頼を勝ち取った。

横浜DeNAベイスターズ

 ルーキーイヤーの成績は先発15試合、6勝5敗。昨秋のドラフト時点では、ほとんどノーマークの存在だったことを考える予想以上の活躍だった。新日鐵住金鹿島の大貫晋一を3位で指名したことは、スカウトの眼力が優れていたというべきだろう。開幕から先発ローテ入り。2度目の先発で初勝利を挙げると、7月までに5勝をマークし同じドラフト1位の同期・上茶谷大河とともに投手陣を支えた。夏場以降はファームで過ごす時期も多かったが、チームがリーグ2位を決めた中日戦(ナゴヤドーム)で先発、約2カ月ぶりの勝利で自信を取り戻した。

阪神タイガース

 昨季の一軍登板はわずか1試合と、ほとんどを二軍で過ごした。だが、当時の矢野耀大二軍監督がその才能を認め、中継ぎとして起用し、ファーム日本一にも貢献。今季、その矢野監督が一軍監督となり、島本も一軍での登板が増えていく。開幕当初は打たれることもあったが、打者と対戦回数が増えるたびに、経験を積み、抑えていった。それを繰り返すことで首脳陣の信頼を得た。7月以降は自責点0が続き、序盤でのピンチの場面では「島本」が当然という状況にまでになった。チームも最後6連勝で3位に入ったが、島本も未然にピンチを防ぐ投球で、大いに貢献した。今季はチーム最多の63試合に登板し防御率1.67。8、9月は21試合登板で失点、自責点ともに「0」という見事な投球を披露した。

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最終更新:10/8(火) 11:01
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