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地上波で女優デビューしたVTuber・ときのそら初ワンマン&大手VTuber事務所による主催ライブレポート

10/8(火) 19:41配信

KAI-YOU.net

VTuber事務所「ホロライブ」が2019年10月6日(日)、Veats Shibuyaで主催イベント「ホロライブオンステージ -でいどり~む-」、そしてときのそらさんの1stワンマンライブ「Dream!」を開催した。

【画像】登録者24万人を擁するときのそら

前者の出演者はときのそらさんに加え、先輩であり同じグループに所属するときのそらさんの1stワンマンライブを激励するような形でロボ子さん、夜空メルさん、さくらみこさん、AZKiさんの5人が参加。

それぞれがオリジナル楽曲やカバー曲に加え、この日しか見れないようなコラボを披露した。

取材・文・編集:森山ド・ロ 写真:ayo kajino

開幕から圧巻「ホロライブオンステージ -でいどり~む-」

開幕5人による「Dream☆Story」の破壊力は抜群だった。サビのユニゾンに圧倒されて会場の熱量はライブ終盤のような熱気に溢れていた。それと同時に1stワンマンライブを夜に控えたときのそらさんを励ましたい、元気付けたいという気持ちが出演者全員から感じ取れるパフォーマンスだった。

トップバッターとして登場したVSingerのAZKiさんは、SCRAMBLESがプロデュースした楽曲「ひかりのまち」「from A to Z」を披露。自身のワンマンライブや対バンなど、様々な舞台を経験しているだけあって、堂々たるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

続いて登場したのは今回メインMCとして場を盛り上げたさくらみこさん。「今回1曲目はバラードをやってみたいなと思って。」と1曲目にやなぎなぎさんの「ユキトキ」を披露した。普段とのギャップで会場を魅了しつつ、最後にボカロPキノシタプロデュースのオリジナル楽曲「マイネームイズエリート」で盛り上げた。

「今日は頑張ってみんなに好きな気持ちをいっぱい伝えるね!」と、夜空メルさんが登場。普段伝えるのが難しい「好き」という気持ちを今日はたくさん伝えたいと開幕会場に向けて呼びかける。「おじゃま虫」「さよなら、花泥棒さん」の2曲を歌い上げ、音楽を通して精一杯気持ちを伝える姿が見られた。

ロボ子さんは、緊張した面持ちで登場しつつも「もうみんな疲れてると思ったけど、全然疲れてないね!」と会場に呼びかけつつ、VTuberのバーチャルねこ(≒Virtual Cat)さんが楽曲アレンジした「“Secret base ~君がくれたもの~」を1曲目に披露。

そして2曲目には「あっかんべーだ」(原曲:瀬名航さん)を続けた。「あっかんべーだ」の歌ってみた動画でロボ子さんを初めて知った人も多いだろう。ロボ子さんにとっての初の歌ってみた「あっかんべーだ」動画、筆者はロボ子さんの声や歌い方に楽曲がマッチし、当時衝撃を受けたのを覚えている。もちろん会場からは大きな歓声が響き渡った。

ロボ子さんのパフォーマンス終了後、ときのそらさんが登場。そらロボといえば、これまで様々な形で共演してきた。clusterの生放送や今年の5月に行われた「IMAGINATION PARTY」にもホロライブからときのそらさんとロボ子さんが出演するなど、何かと2人を見かけることは多い。

そして今年の7月に投稿された「リモコン」のカバー曲は記憶に新しい。Veats Shibuyaの会場に「リモコン」のイントロが流れ始めた瞬間、会場の熱気が一気に上がったのがわかった。曲の中毒性に加え、ときのそらさんの高音とロボ子さんの低音の組み合わせがクセになるカバー曲だ。

2人のコラボ曲のあとは、AZKiさんが登場し夜にワンマンライブを控えたときのそらさんへの公開インタビューが行われた。「昨日は寝れた?」という質問に対して「気づいたら4時、5時...」と返答するときのそらさんに対し、心配の声が会場を包んだ。

そしてロボ子さんとさくらみこさん、夜空メルさんの3人がこの日のために練習してきたというときのそらさんの代表曲「夢色アスタリスク(Dreaming! ver.)」を披露。「とにかく高音がすごくて歌ってみてそらちゃんってすごい!って実感した」と楽曲の難しさを語っていた。

歌う前は本人の前というのもあってか、少し緊張した面持ちだった3人だったが、しっかり高音の部分もしっかり出ていて思いのこもった合唱を披露してくれた。ときのそらさんへのリスペクトもそうだが、楽曲に対してのリスペクトも感じられるパフォーマンスにときのそらさんも「3人とも素敵だった!」と、元気付けられているようだった。

最後は、ホロライブの全体曲「Shiny Smily Story」を披露。その前に5人それぞれがイベントの感想と、ときのそらさんへの激励の言葉を送った。ときのそらさんは「活動して2年。まさかこんな風にホロライブの仲間たちに支えられてこういうイベントに立てるとは思ってもみなかった!」と語っていた。

改めて、ワンマンライブへの激励の言葉は、共通してときのそらさんへのリスペクトや愛がとにかく伝わる内容だった。同じグループの仲間ではあるものの、活動自体は各々違う方向性だったりして、なかなか一緒に絡んだりする機会は貴重ではある。

それがリアルイベントともなるとなおさらだ。特に夜空メルさんは、本人の横で話すこと自体が初めてであり、声を震わせながら「尊敬する先輩と一緒にイベントに出ることができて本当に嬉しかった!」と語っていた。

ホロライブは健気で本当に仲間思いなメンバーが集まっているな、と感じた。さくらみこさんが最後に言っていた「いつかホロライブメンバー全員でステージに立ちたい!」という言葉が、実現する日も近いかもしれないと感じたライブだった。

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最終更新:10/8(火) 19:42
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