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【ラグビーW杯】台風直撃で予選敗退も… 中止をアイルランドメディアも懸念「決勝Tを逃す可能性が」

10/8(火) 12:03配信

THE ANSWER

台風直撃でサモア戦中止ならA組3位転落の可能性、母国メディアも恐怖のシナリオ指摘

 ラグビーワールドカップ日本大会A組で3試合終了時点で勝ち点11で2位につけているアイルランド。大会前世界ランク1位の欧州チャンピオンだが、“静岡の奇跡”と呼ばれる先月28日の日本戦で敗れたために、勝ち点は11に止まっている。そんな優勝候補の地元メディアは台風19号直撃を懸念。12日に福岡で行われるプール最終戦のサモア戦が中止となった場合、予選敗退となる恐怖のシナリオを指摘している。

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 超大型の台風19号は、週末猛威を振るうことになるのだろうか。「台風がワールドカップのアイルランド戦を直撃の可能性、ワールドラグビーが監視」と見出しを打って報じたのは、アイルランドのスポーツ専門メディア「The 42」だった。

 記事では「台風ハギビスは西太平洋で発生し、天気予報では今週末にキュウシュウに直撃する可能性を示唆している。フクオカの街を含めて、だ」と報じている。

 大型の台風19号は勢力を拡大しながら、日本に接近中。12日に日本に接近する可能性が高まっていることに注目している。

 12日にサモア戦を控えているアイルランドは現在2位だが、3位のスコットランドは9日にすでに敗退が決まっているロシア戦を迎える。スコットランドが勝利に加え、ボーナスポイントを手にすると、勝ち点は10になり、アイルランドに肉薄することになる。

 W杯では天候不良で中止となった場合、0-0のドローと記録。両チームに勝ち点2ずつが与えられることになっているが、アイルランドの最終戦が中止になった場合、悪夢のシナリオに発展する可能性がある。

ファレルコーチ「選手はこの件について全く問題にしていない」

「アイルランドの試合がキャンセルとなった場合、スコットランドはA組最終戦でホスト国日本を倒すことで、彼らを上回る可能性がある。シュミッツの軍団は今大会のノックアウトステージ進出を逃す可能性が残されている」と報じており、日本とスコットランドが勝ち上がる可能性を指摘している。

 同国のアンディ・ファレル・アシスタントコーチは「選手はこの件について全く話題にしていない。1日1日取り組み、準備を進めるだけ。ワールドラグビーは我々と連絡を取り合っている。試合が行われることを彼らも切望している。不測の事態に備えて、対応策もあると思う。24時間ごとに情報はアップデートされている。自分たちの仕事をしながら、毎日最善の準備を進める。その結果どうなるのか見てみようじゃないか」と語ったという。

 優勝候補の一角アイルランドは台風情報にも神経をとがらせることになりそうだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/8(火) 21:37
THE ANSWER

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