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【NBA】16年ぶりNBA開催 コミッショナーは転換点強調「日本全体がルイを見ている」

10/8(火) 19:10配信

THE ANSWER

コミッショナーが会見、八村塁に期待「素晴らしい若者」

 米プロバスケットボール(NBA)のプレシーズンゲーム、昨季覇者のトロント・ラプターズ対ヒューストン・ロケッツの一戦が8日、さいたまスーパーアリーナで行われる。NBAの日本開催は16年ぶり13試合目。10日にも同会場で両チームが対戦予定で、会場は試合前の練習からファンがサインを求めるなど盛り上がりを見せている。

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 NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏が試合前に会見。「プレシーズンを経験する良さは地域社会を味わえること」と、日本のファンがNBA選手と触れ合えるイベントなどの重要性を強調した。さらに「開催が16年も差が空いてしまったことに申し訳なく思う。来年は五輪もあるし、3on3もある。同じように盛り上げていきたい」と語った。

 日本では八村塁や渡邊雄太、馬場雄大などNBAに活躍の場を広げる選手も出てきた。日本のバスケ界が盛り上がりを見せていることに「日本にとって転換点。ルイ・ハチムラがNBAに入ってくれた。これが日本のバスケにとって転換点。米国で少し一緒に過ごしたが、素晴らしい若者。プレッシャーをかけるわけではないけど、国全体が彼を見ている」と言及。八村の活躍に期待しているようだった。さらに、今回の日本開催の意義についてこう語った。

「Bリーグが3年目で非常に成功していることを祝福したい。日本でも市場を広げている。今回の日本開催は大きな意義がある。これだけ開催までにギャップがあるのは申し訳ないけど、素晴らしいチームが来た。今日試合に来る方は生で見られる。マーケット全体をエキサイトさせることができるし、NBA全体を盛り上げることができる。

 楽天によって今シーズン全ての試合を見られるようにもなった。ルイ・ハチムラの存在もそう、楽天の影響もあって日本で盛り上がる。日本のリーグが発展することに期待しているし、NBAはFIBAと協力をして、伝統的にローカルリーグの発展を願っています。NBAを発展させるのではなく、バスケットを発展させたい。日本には発展の道筋が明確にある。五輪が開催されるのは大きなこと」

 16年ぶりの日本開催となり、この日のグッズ売り場には、オープン前から500人以上の大行列ができるなど、この機を逃すまいとファンの熱気に満ちていた。

 1990年から2003年にかけて、NBAは埼玉、東京、横浜で12度のレギュラーシーズンゲームを開催。1978年以降、20か国で193度の国際試合を行ってきた。1990年11月2日のフェニックス・サンズ対ユタ・ジャズ戦は、米国のスポーツリーグが北米以外でレギュラーシーズンゲームを開催した初めての試合だった。

THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada

最終更新:10/8(火) 20:07
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