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2020年春夏コレクションで発見!エディターたちお気に入りのルックBEST5

10/9(水) 19:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

NYでもミラノでも、パリでも、ファッションウィークはスタイルの革新と冒険を見せる時。そこで、US版『ハーパーズ バザー』のファッションエディターたちが、2020年春シーズンからお気に入りのランウェイ・ルックを選び、カーボンニュートラルなショーで見たシックな産物から、多様性や包括性に成功していたショー、あまりに素敵で2ルックもあげているマックイーンのショーまで、特に傑出していたポイントについてを語り合った。

【写真】2020年春夏パリコレクションで見つけた“シック”なストリートスナップ

セリーヌ(ニコール・フリットン、エグゼクティブ・ファッションエディター)

エディ・スリマンが60年代と70年代を掘り起こし、ブルジョワ志望のガールたちに向けたシックなピースを発表。パーフェクトなプロポーションのキルトジャケットにフローラルなジャカードのショルダーバッグ、重ねづけしたラリエットのネックレス、真鍮のバックル付きベルトで、まさにリヴ・ゴーシュ(パリ左岸)の気分。

アレキサンダー マックイーン(ジョアンナ・ヒルマン、スタイル・ディレクター)

私が思わず息を呑んだショー。服の絶妙な美しさだけでなく、コミュニティ、地球環境に対する責任、お互いの関係性といった、ショーが象徴していたものが素晴らしかった。もちろん、一番は服! ドレスのロマンティックで贅沢なボリュームとジャケットのとてもシャープなテイラリングを並列させたこのルックは、私の一番のお気に入り。撮影でこれを使うのが待ちきれない!

ロエベ(ケリー・ピエリ、デジタル・ファッション/フィーチャー・ディレクター)

ファッションが重大な岐路に立っている時、手仕事(クラフト)に回帰するというのは素晴らしくタイムリー。ジョナサン・アンダーソンが昔ながらのクロシェを使って見事にモダンなシルエットを創り上げていて、まさに絶妙なバランスだ。これは単に、あるシーズンの“ルック“ではなく、コレクションして宝物にしたい。

バレンシアガ(ジョヤン・キング、BAZAAR.comエグゼクティブ・エディトリアル・ディレクター)

『ダイナスティ』にインスパイアされたこのファーは、もっとも感動したショーのひとつだったデムナ(ヴァザリア)の理屈抜きに記憶に残る春コレクションのグラマラスな面を具現化している。

バーバリー(クリシー・ラザフォード、スペシャル・プロジェクト・ディレクター)

リカルド・ティッシが、バーバリーにおいて自分の地位を見つけたと本当に感じられたコレクションで、イギリスのアイコニックなブランドのクラシックなコードと、ティッシのシグネチャーであるゴシックロマンスをうまくブレンドしていた。特に際立っていたのが、このユニコーンにインスパイアされたドレス。スリークなシルエットに、キラキラ光るメッシュがオーバーレイされているところが好き。ドレスに実際に白いフェザーのテールが付いているところが、まさにファッションのファンタジーなタッチを添えている。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com

最終更新:10/9(水) 19:20
ハーパーズ バザー・オンライン

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