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パリのマルシェ「秋のうまいもん始まりました」

10/9(水) 12:11配信

フィガロジャポン

なんという秋晴れ!

日曜日、バスチーユのマルシェは、朝の凛とした空気から少しずつ夏のような陽ざしになってくるにつれ人出が多くなってきました。

連載「パリのマルシェとレシピ。」

いつものブルターニュからの海鮮屋さん。最近このマルシェは観光客にも人気なので、カメラを構える人たちに、めいっぱいのおもてなし。

活車海老とBouquet(ブーケ)という、素揚げが最高においしい高級海老。

貝の種類も豊富です。

しばらく進むと右手にオリーブ屋。お値段が均一なので、少しずつ色々なタイプを買って、塩がきつめなものは水に晒してから自分で味付けをします。

左手にはポルトガル産の塩漬け干し鱈。日曜のマルシェで魚は買わない主義なので、こういうものが気になります。塩出しして、じゃがいものピュレと合わせるBrandade(ブランダード)は、フランス人の大好物のひとつ。

ここでひと笑い……だって根菜がおいしくなってくるなあ、と思うだけでつい。

出ました出ました。また大好きなイチジクの季節が巡って来たと、更にフフフ。

今年も豊作でよかった! ピカルディ地方の農園直送のスタンド。

このりんごを搾って作っているシードルやジュースもおいしいのです。

こちらでいつも買うジャガイモ。身がしっかりしていてサラダやオーブン料理に向く品種Charlotte(シャルロット)や Amandine(アマンディーヌ)、今日はピュレ、ポタージュやフライ用にVictoria(ヴィクトリア)を。

そして梨やりんごの他には季節の果物。Mirabelle(ミラベル、左)にReine-claude(レーヌクロード)は、クラフティやタルトにして(それはインスタで)夏の終わりからの短い旬を思いっきり楽しみます。

そしてついにキノコ祭り始まりました! 金色に輝くフランス産Girolles(ジロール茸)も、もりもり。

Cepes(セップ)、Chanterelles(シャントレル)あんず茸にSparassis(スパラシス)花びら茸、さっと干して天ぷらにしたものを旨い塩で食べたい。

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最終更新:10/9(水) 12:11
フィガロジャポン

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