ここから本文です

シボレー コルベット スティングレイのコンバーチブルがケネディ宇宙センターで発表に

10/9(水) 12:20配信

Webモーターマガジン

コルベット史上初のハードトップを採用したコンバーチブル

2019年10月8日、ゼネラルモーターズ(GM)はシボレー コルベット スティングレイのコンバーチブルを米国フロリダ州ケネディ宇宙センターで発表した。

【写真】スタイリングやレース仕様などをもっと見る

アメリカを代表するスポーツカーといえば、シボレー コルベット。そのラインアップには、つねにオープンモデルのコンバーチブルが用意されていた。1953年に発表されたコルベットの1号車も実はコンバーチブルだった。

2019年7月に発表された2020年式の新型コルベットは、ついにFRと決別してミッドシップとなった。そして新型コルベットにも、待望のコンバーチブルが追加発表された。アメリカ本国では、エントリーモデルの1LT スティングレイ クーペよりも7500ドル(約80万円)高に抑えられている。

実は新型コルベットはコンバーチブルが先に設計されたという。コルベットとしては史上初の電動開閉式ハードトップを採用したコンバーチブルとなり、ハードトップの採用により従来のソフトトップと比べてキャビンの静粛性やセキュリティが向上し、またオープン時のルックスもスッキリしたものとなっている。

コンバーチブルはクーペと同様にジェット戦闘機にインスパイアされたデザインで、トノカバーにはジェットエンジンを収めるハウジングのような空力に優れたナセルを備え、オープン走行時にキャビンに巻き込む風を低減させる。キャビン後方のウインドーは電動開閉式だ。

ハードトップは2分割式で、車速が30mph(約48km/h)以下なら走行中でも開閉が可能だ。開閉に要する時間は、約16秒。ハードトップとナセルの標準カラーはボディと同色だが、ここで紹介している写真のようにオプションでカーボンフラッシュメタリックも設定されている。

トップを開けた状態でもトランクにはゴルフクラブを2セット分積載が可能で、クーペの収容力を継承している。クーペ同様にフロントにもラゲッジスペースがあり、機内持ち込みサイズの手荷物やPCケースなどを収納できる。

搭載されるエンジンはクーペと同様、6.2Lの自然給気スモールブロック V8 LT2エンジンで、最高出力495馬力(369kW)と最大トルク637Nm(65.0kgm)を発生する。組み合わされるトランスミッションはシボレー初の8速DCT。気になる日本での販売開始日は今のところクーペ同様に未定だ。

なお、コンバーチブルと同時に、新型コルベットのレース仕様「コルベット C8.R」も初公開された。1999年以降、北米のレースで数多くの勝利やタイトルを獲得しているコルベット レーシング。2015年には、同一シーズンに耐久レースのトリプルクラウン(デイトナ24時間、セブリング12時間、ル・マン24時間で優勝)を獲得している。

コルベット C8.Rは、2020年1月に開催されるデイトナ24時間レースで実戦デビューの予定だ。

Webモーターマガジン

最終更新:10/9(水) 12:20
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事