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気を遣い過ぎる・疲れる人へ。職場でストレスをため込まないための3つの心理学的対処法

10/9(水) 12:40配信

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アラサー行動心理士 長谷川ミナの『OLセラピー』です。

人間関係の悩みはどこに行っても誰にでもある、当たり前のこと。 よりよいOL生活を楽しんでもらうために、行動心理学に基づいてお悩みを解決していきましょう。

さてさて、今回ご紹介するのは「気を遣い過ぎてしまうこと」に対するお悩みです。

<今回のお悩み>
わたしは気を遣い過ぎてしまう性格で、今の職場でも常に気を遣ってしまい毎日疲れ切ってしまいます。私はどちらかと言うと口下手でコミュニケーションが不得意です。
そのため職場の人に苦手意識を持って壁をつくってしまいがちです。存在感が薄いせいで忘れられてしまうこともしばしばあります……。
自分はどうのように振る舞えばよいのでしょうか?
(24歳・建設・Aさん)

会社でずっと気を遣ってしまうというAさん。そもそもなぜ気を遣い過ぎてしまうのでしょう?

「関係が悪くなる」「居場所がなくなってしまうかも」、という不安が強すぎるあまり、「相手を傷つけないように」、「嫌われないように」と異常に相手を意識してしまっているのかもしれませんね。

常に相手を観察・警戒している状態ですから、それは疲れてしまいますよね。
Aさんのように自分で壁をつくってしまうという人は、無意識のうちに自分が傷つかない方法を取っている傾向にあります。

このままではさらに周囲との溝が深まり、ストレスをため込んでしまいます。
まずは自分の状況を知り、できるところから変えていきましょう。

では、「気を遣い過ぎない」ための3つの方法をご紹介します。

・自分の個性を認めてあげる

・自分にとってプラスの気遣いだけを活かそう

・笑顔&挨拶から始めよう

自分の個性を認めてあげる

Aさんが気を遣い過ぎてしまうのは、「自分は受け入れられないのではないか」という不安が根本的にありますが、“評価基準を周囲に求め過ぎている”ということが一つの原因です。

つまりAさんは職場で常に“他人の目を意識”してしまっているのです。
そうすると周囲からの目線が最優先になり、自分を見失ってしまう危険性があるので注意が必要です。

そもそも人間関係に正解はありませんので、気を遣うこと自体が正しくないということではありません。

まず大切なのは自分を受け入れこと。

人には必ずしも得意なこと、不得意なことがありますので、苦手なことがあるのは当たり前のことなのです。

人の性格には「外向型」「内向型」の2つがあると心理学では提唱されています。
外向型な人は、他者とのコミュニケーションや外部の刺激などに興味関心が向かいやすいく、内向的な人は、自分の内面にある思考・想像などに興味関心が向かいやすい、という特徴があります。

内向型の人は自分の頭の中の考えを慎重に話そうとするため、口下手になってしまう人が多い特徴があり、その点ではAさんも内向型の思考があるのかもしれません。

しかし、内向型の人は、観察力に優れ、リスクに慎重に対処することができるという強みもあります。
気遣いができるAさんは、観察力が鋭いのでしょう。
このように自分の長所を見出して、伸ばしてみるということも重要です。

まずは、自分は内向型の人間なんだ、と受け入れ、どちらが優れている劣っているということはなく、それは個性なんだと受け止めましょう。

それでは実際に、Aさんがストレスをため込まないように、無理のない範囲で次のアクションにうつしてみましょう。

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最終更新:10/9(水) 12:40
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