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【今さら聞けない】ウインカー作動時になぜ「カチカチ」と音がするのか?

10/9(水) 18:01配信

WEB CARTOP

かつてはウインカーを作動させるために必要なリレーの音だった

 チカチカとかカチカチと鳴るウインカーの作動音は昔から変わらないもの。そもそもこの音はどこから出ているのかというと、昔は実際にリレーから出ていた。リレーの内部には金属の板があって、それが付いたり離れたりすることであの音になっていた。古いクルマだと、アイドリングになって発電量が落ちると、点滅や音の回数が少なくなるのはリレーを使っていたからだ。

【写真】採用車種があまり増えない流れるウインカー

 現在は、一部車種を除いて、電子制御によって電気系は一括コントロールしているので、そこだけアナログなリレーにするのは基本的には無理。そのため、ユニットからそれ風の音をわざわざ出している(スピーカーから出しているクルマもあり)。この場合、作動間隔はつねに一緒だし、音も変えられる。最近ではカチカチやチカチカだけでなく、ポコンポコンのようなのもあったり、警告音声やカーナビの案内時にウインカー音が消えるのも電子制御のおかげだ。

 つまり人工的に作っているものなので、技術的に消すことはできるし、消しても問題はないのだが、実際にないクルマに乗ってみると、なんともさびしい。作動しているのかしていないのかわかりにくくて、なんとも気持ち悪い感じだ。やはりウインカーを作動するのとカチカチ音が連動するというのは、感覚として刷り込まれているのだろう。

近藤暁史

最終更新:10/11(金) 13:43
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