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そのさみしさや孤独感は、「我慢グセ」をやめることで解消できる

10/10(木) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

私たち人間は、いろいろなさみしさを抱えているもの。

しかし、「孤独」というテーマは大きすぎるため、絶対に解決できることのない、「人類の普遍のテーマ」であるかのように捉えている人も少なくないのではないか。

心理カウンセラーである『誰にも言えない「さみしさ」がすっきり消える本』(石原加受子 著、SBクリエイティブ)の著者は、そう指摘しています。

「人間が本質的に抱えているテーマだから考えてもしかたがない」と、最初から考えることを諦めてしまっている人もいるかもしれないとも。

だとすれば、自分の心に封印を施してしまっているということになるのでしょう。

しかしそれでは、自分をいたわること、自分の心に寄り添うこと、自分の心を大事にすることからますます自分を遠ざけることになってしまうというのです。

「他者の力なしに、自分で自分を認められない」と思っている。 それがさみしさの根源です。 さみしさから自分を救うには、「自分の心」に気づき、自分の手で、自分を愛する心を育てていく必要があります。(「はじめに」より)

こうした考え方に基づいて書かれた本書のなかから、きょうは第5章「自己肯定感を高める習慣でさみしさが消える」内の、「我慢グセをやめてみる」を見てみたいと思います。

小さな我慢でもそれは自己否定につながる

さみしさが募る理由について、「自分がそういう性格だから」「感情は止められないから」などと考えているとしたら、それは間違っていると著者は断言しています。

さみしさが募るのは、普段の自分がさみしくなるような言動をとっているからだというのです。

あるいは自己評価の低さが、自分を孤独に追いやっているのかもしれないと。

自分の欲求や思いを、我慢して抑えていないでしょうか。 物事を決めるとき、自分の感情や欲求を基準にして決めていないのではないでしょうか。 自分の気持ちを大事にできなければ、何を基準にして決めたらいいかわかりません。(140~141ページより)

どう判断していいのかわからなかったり、自分がなにを望んでいるのかわからなかったり、決めたあとで「これでいいのだろうか」と迷ってしまったり。

そんなふうに迷ってしまうとしたら、それは自分の気持ちを無視して決めようとしているからだというのです。

しかし、どれだけ「この選択のほうが適切だ」と考えて決めたとしても、心のなかで自分が納得できていなければ、満足感を得られるはずがないということです。

つまり、そんな自己否定の連続が、自分から自信を失わせ、孤立感を増大させているのかもしれないということ。

だとすれば、まずはそのことを意識し、受け入れることが、解決に向けたスタートラインになるのかもしれません。(140ページより)

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最終更新:10/10(木) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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