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そのさみしさや孤独感は、「我慢グセ」をやめることで解消できる

10/10(木) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

どちらの決断をしたにせよ、それを肯定してみる

もし、どちらに転んでも後悔するのだとしたら、どっちに転んでも「よかった」と捉えるのもひとつの手。

たとえば欲しいものを買ったら、「買ってよかった」と思えるはず。

欲しいものを手に入れたということは、自分の欲求を満たしたということ。そのため、手に入れたことだけに焦点を当てれば満足できるわけです。

逆に買わないと決めたのであれば、買わないと決めたその決断を「決められてよかった」と考えることもできるはず。

あるいは、いったん保留にしておいて、数日経っても「欲しい」と感じたなら買う。その時点ですでに売り切れていたら、きっぱり諦めるという決め方もあるでしょう。

もちろん、買った後で「思ったほどではなかった」と後悔することもあるでしょう。しかしほんとうは、そうであっても、メリットがあります。

それは、「その瞬間の欲求を満たすことができた」ということになるからです。(144ページより)

それより、何日も迷って「買いたい、でも…」という思いを引きずることのほうが大きなデメリットになるはず。

何日も悩んでネガティブな気持ちを実感するのは時間の浪費であると同時に、自分に「ネガティブな気分」をインプットすることになるからです。

さらに「なかなか決められない自分はダメだ」というように自己否定してしまったとしたら、ネガティブな気持ちが蓄積されていき、さらにネガティブな言動へとつながっていくといいます。(143ページより)

日ごろの思考パターンを見つめなおしてみる

たとえば、さみしいときに「さみしいなあ」と認めることができれば、「そうだね。いまはそんな気持ちになっても無理はないよ」というように、自分で自分をいたわる気持ちが湧いてくるそうです。

そうできれば、ほんの少しだったとしてもポジティブな気持ちを感じることができるというわけです。

でも、逆に自分の気持ちを認めないとしたら、どうなっていくでしょうか?

たとえば迷って答えが出せないままでいると、だんだんネガティブ思考にはまっていくものです。そして当然ながら、ネガティブ思考はネガティブな気分へとつながっていきます。

さらに、そのネガティブな気分を起点としてふたたび思考すれば、いっそうネガティブな思考になっていくことになるでしょう。

つまり、ネガティブな気分をさらに大きくしてしまうわけです。

これは、さみしいという感情の上に、よけいな思考を重ねて、自分を否定したり非難したりして、さらに自信がなくなるようなことをわざわざしてしまうということと、パターンはまったく同じです。(147ページより)

人は、知らず知らずのうちにネガティブ思考をしてしまっていたりするものですが、それでは結果的に、さみしさもより大きくなっていくだけだということなのでしょう。(146ページより)

自己肯定感を高めることでさみしさが消えるのだとしたら、それは間違いなく仕事にも好影響を与えるはず。

人に言えないさみしさや孤独感を心に抱いている方は、本書を手にとってみるといいかもしれません。

Photo: 印南敦史

Source: SBクリエイティブ

印南敦史

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最終更新:10/10(木) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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