ここから本文です

台風19号上陸直前。窓ガラスに養生テープなど、今からできる対策まとめ

10/10(木) 18:00配信

FINDERS

大型で猛烈な台風19号が、日本列島を襲う見込みだ。3連休中の12~13日に西日本から東日本に接近・上陸すると見られている。

気象庁は、台風接近予想の3日前という異例のタイミングで会見を開き、非常に強い勢力で全国的に暴風雨、大雨となる可能性に言及。自分や大切な人の命を守るためにも早めの対策をしてもらいたいと警戒を呼び掛けた。そこで、台風19号に備え、今からできる対策をまとめた。

物干し竿や植木鉢を家の中に

広い範囲で非常に強い風が吹くことが予想される台風19号。物干し竿や植木鉢、自転車など、家の周りやベランダに置いてあるものは、飛ばされないよう固定するか家の中に入れる必要がある。

雨どいに落ち葉や土砂の詰まりがないかも要確認だ。また屋根が破損していないか、雨戸がちゃんと閉まるかなどを点検し、修復しておく方がいいだろう。特に雨戸などがない窓は、窓に飛散防止フィルムや養生テープを張るなどの対策をとることをすすめる。

水道水のくみ置きを。賞味期限切れの水のペットボトルもOK

台風15号が被害をもたらした千葉では停電により、深刻な断水が続いた。そこで水道水のくみ置きをしてほしい。ポリタンクやペットボトルなど、清潔で蓋のできる容器に、水を入れて密閉。人間に必要な水の量は1日3リットルであり、この量を目安に3日分程度のくみ置きをすすめる。直射日光を避けた涼しい場所で3日程度、冷蔵庫で10日程度保存できる。

市販のペットボトルの水も有効な手立てだ。ペットボトルの水の賞味期限は、表示された容量が確保できる期限であり、期限がかなり過ぎた水でも安全性に問題はないという。

簡易水のうでトイレの逆流対策

台風などで大雨が降り、水位が急激に増加すると、下水が逆流しトイレや浴室、洗濯機の排水口などから水が噴き出ることがある。これは、大量の雨水が排水管に流れ込み、一時的に下水が詰まっているような状態になるためだ。

下水の逆流を防ぐためには、簡易水のうが効果的。ゴミ袋などのビニール袋に水を入れ、紐で縛るだけで簡単に作ることができる。

排水路の点検と土のうの準備で浸水に備える

排水路の入り口である雨水ますが落葉やごみで塞がれていると、敷地や道路が冠水してしまう恐れがある。そのため、家の周りの雨水ますの点検や清掃をしておいた方がいいだろう。

また、玄関などからの浸水を防ぐために土のうを積み上げておくことも有効だ。土のうが用意出来なくても、ゴミ袋やプランター、ポリタンク、レジャーシートなど家庭にあるもので代用できるので、覚えておいてほしい。

被害を少しでも減らすために、家の状態を改めて確認し、今できる対策を講じてもらいたい。

文:佐郷顕

最終更新:10/10(木) 18:35
FINDERS

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事