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自分でできるエコ! 「燃費向上」に繋がるドライビングテクニックを知る

10/10(木) 18:40配信

Auto Messe Web

小さな努力が省燃費運転に繋がる

 自動車に乗っていれば誰もが気になるガソリン代。いわゆる省燃費グッズに頼るのではなく、お金をかけずに節約する方法はないだろうか。そこで、アクセルの踏み方やエンジンブレーキ、アイドリングにエアコンの使い方など、今すぐ実践できる省燃費のためのドラテク(ドライビングテクニック)を紹介しよう。

タイヤの空気圧が燃費に影響する【画像】

【発進は穏やかなアクセルワークで】
 省燃費、いわゆる燃費を上げるためのドラテクで非常に重要なのはアクセルワークだろう。特に発進時の加速は燃費に大きく影響するといわれ、ガソリンを節約する秘訣は『ゆっくりと踏み込む』こと。青信号になったとたんダッシュする人がいるけど、レースのスタートならともかく街中では百害あって一理ナシ。かといって発進が遅すぎると後続車の走行ペースを乱したり、渋滞を招く原因になるので注意したい。

 理想はスタートしたらゆっくりとアクセルを踏み込み、約5秒かけて時速20kmに到達するくらいのペースで発進するといいだろう。

【ムダな加減速を減らしたドライブを】
 続いて減速時のテクニック。信号が赤になったり前方のクルマが速度を落としたら、早めにアクセルを戻しエンジンブレーキ(もしくはアクセルオフ)を使って減速する。ガソリンだけじゃなくブレーキパッドの摩耗節約にもなるが、追突などしないようエンジンブレーキとフットブレーキを併用すること。

 また走行中はムダな加減速をできる限り減らし、一定の速度をキープすることも重要。要は『アクセルの踏み直し』を減らすのが目的で、燃費にとってベストな速度は一般道なら時速40~50km、高速道路では80kmといわれている。ただし双方とも交通の流れを乱してまで、燃費運転に徹するのは決して褒められる行為じゃない。交通量や他車のスピード、前後の車間距離などを見極めることも忘れずに。

 そして上り坂は勾配がキツくなってから加速するのではなく、上り坂の手前からじわじわとアクセルを踏む量を増やしていくのがベスト。下り坂では慣性が働き勝手にクルマが加速するので、アクセルオフ&エンジンブレーキで速度が出すぎないよう調整するといいだろう。

【積載物やタイヤの空気圧も要チェック】
 これら燃費向上に繋がる走り方に加え、ガソリンを節約するワザとして5つほど紹介しよう。
1)余計な荷物を積まずに軽量化
2)タイヤの空気圧が低すぎないか定期的に確認
3)暖機運転は長くとも数十秒で済ませる
4)アイドリングストップをマメに行なう
5)エアコンの使いすぎに気を付ける。

 車重を10キロ軽くして5km走れば15mlのガソリン節約、アイドリングは5分間で65mlのガソリンを消費、タイヤの空気圧が50kpa低いと燃費は2~4%悪化など、日本自動車工業会がデータを公表している項目も多い。

 いずれも単独じゃ効果は小さいかもしれないが、省燃費ドライブはまさに『チリも積もれば山となる』だ。ココで紹介したテクニックを組み合わせ、サイフにも地球にも優しいドライバーを目指して欲しい。

佐藤 圭

最終更新:10/12(土) 13:28
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