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個人勢VTuberがスタジオ設立へクラウドファンディング 理由は安価な高性能機材のサービス終了

10/10(木) 20:55配信

KAI-YOU.net

バ美肉両声類VTuber(バーチャルYouTuber)のふぇありすさんが、個人VTuberが気軽に使えるモーションキャプチャースタジオの設立に向け、CAMPFIREでクラウドファンディングをスタートした。

【画像】個人勢VTuberが渋谷109をジャック

背景にあるのはモーションキャプチャーソフト「IKinema Orion」のサービス終了。ふぇありすさんによれば、自身を含め3D活動をしている多くのVTuberが打撃を受けたという。

目標金額は1000万円。期間は31日まで。プロジェクト開始にあたって、もちひよこさん、オシャレになりたい!ピーナッツくん+甲賀流忍者ぽんぽこさん、犬山たまきさん、ふくやマスターさんといった個人VTuberが賛同を表明。

プロジェクトページでは近日、応援メッセージも公開予定で、名取さなさんとおめがシスターズ(おめがレイさん、おめがリオさん)らしきシルエットが確認できる。

個人VTuberに打撃「Orion」のサービス終了

サービスを終了してしまった「IKinema Orion」は、高性能でありながらコスト面においても年間ライセンスが7万円程度と比較的安価なモーションキャプチャーソフトだ。

コストパフォーマンスの高さから多くのVTuberが採用していたが、9月下旬に突然終了。

ふぇありすさんは大きな問題として、これまでの「HTC Vive+Orion環境の代替品になりうる性能を持つ機材やソフトが非常に高価」である点に言及。

同レベル以上の環境を揃えようとすると、安くても50万円から1000万円が必要であり、そもそも1人でセッティングするような機材ではない。個人勢VTuberにとっては大きな痛手だという。

東京都心部にモーションキャプチャースタジオを設立

当初「MVN Awinda+MVN Animate Proという300万円ほどの機材を貯金と借金を合わせて自分用に買う予定」だったふぇありすさんは、同様の問題に悩むVTuberの存在からプロジェクトを立ち上げた。

目標は東京都心部に個人VTuberが気軽に利用できるモーションキャプチャースタジオの設立。

スタジオでは「MVN Awinda/PRIME・XSENSを各2台を導入、もしくはOptitrackをモーションキャプチャ機材として用い、システムはVTもしくはバーチャルキャストエンタープライズ版を使用する予定」だ。

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最終更新:10/10(木) 21:20
KAI-YOU.net

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