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【ラグビーW杯】退場カナダ選手、相手ロッカーで“男気謝罪”に日本ファンも感銘「子どもに見せます」

10/10(木) 21:03配信

THE ANSWER

ラーセンの行動を大会日本語版SNSも紹介「どっちも素晴らしい。感動した」

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は8日、B組でカナダは南アフリカに7-66で完敗。開幕3連敗となったが、試合後に海外ファンを驚かせる粋なシーンがあった。試合中に危険なタックルで退場処分となった選手が南アフリカのロッカーを訪問。直接謝罪をすると、相手選手から拍手が送られ、歓迎された。実際のシーンを大会が動画付きで公開して絶賛の声が上がっていたが、反響は拡大の一途。日本人ファンからは「勝ち負けより大切な事」「美しくて涙でます~」との声が上がっている。

【動画】「美しくて涙でます」と日本人ファンも感銘! 南アフリカも粋な出迎えで拍手…退場のカナダ選手が相手ロッカーで行った“男気謝罪”の実際の瞬間

 その潔さは日本人の心も打った。試合後、南アフリカのロッカールームを訪れたのは、LOジョシュ・ラーセンだ。前半36分、LOジョシュ・ラーセンが密集で行ったタックルが危険とされ、レッドカード。失意の表情でピッチを去ることになった。幸い、怪我人は出なかったが、スポーツマンとして思いを伝えたかったのだろう。ロッカールームの入り口に立ったラーセンは手を挙げ、神妙な面持ちで話し始めた。

「謝りたいんです。面と向かって謝罪しに来ました」と動機を説明し、謝った。さらに「今大会の成功を祈っています」と勝者にエールを送ったのだ。すると、ラーセンの思いに応えたのは南アフリカ側だった。歓声とともに大きな拍手。さらに1人の選手は「乾杯しようぜ」と言わんばかりにビールのような飲み物を手渡し、チャージを受けたデュトイも握手を求めた。なんとも心が温まるようなシーンだった。

「すごい勇気。子どもにも見せます」の声も

 大会の英語版公式インスタグラムが「これぞラグビーだ」と実際のシーンを公開すると、投稿直後から「優れたスポーツマンシップ」「だからラグビーは紳士のスポーツなんだ」などと反響が広がっていたが、日本語版公式ツイッターも同じように公開。すると、日本のファンからも感激の声が漏れている。

「やっぱり紳士のスポーツは凄い」「どっちも素晴らしい。感動した」「こういうのが真のスポーツマンシップ」「勝ち負けより大切な事」「一生価値ある残るシーン」「美しくて涙がでます~」「めっちゃ良い光景」「こんなスポーツ見た事ないぞ!」「すごい勇気。子どもにも見せます」とコメントが相次いだ。

 今大会は日本のおもてなしの心が頻繁に取り上げられているが、選手たちが一つのプレーを巡って示したノーサイドの精神も印象に残るものになった。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/15(火) 9:27
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