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百貨店にも続々出店 米ファッション2次流通大手のトップが語る資金調達と拡大戦略

10/10(木) 10:00配信

WWD JAPAN.com

リセールサイトを運営する米スレッドアップ(THREDUP)が大きな注目を集めている。8月に1億7500万ドル(約185億円)の資金調達と、新プラットフォーム「リセール・アズ・ア・サービス(Resale-as-a-Service)」のローンチを発表。さらにメイシーズ(MACY’S)やJ.C.ペニー(J.C. PENNEY CO. INC.)に続々出店しており、ファッション業界におけるキープレーヤーとして今後も拡大しそうだ。

【画像】百貨店にも続々出店 米ファッション2次流通大手のトップが語る資金調達と拡大戦略

ジェームス・ラインハルト(James Reinhart)=スレッドアップ最高経営責任者(CEO)は、米「WWD」の独占インタビューに対し、「今回のビッグニュースは資金調達の発表であり、メイシーズとJ.C.ペニーの件はまだ公表するつもりがなかった」とコメント。「8月の時点ではメイシーズ40店とJ.C.ペニー30店だけで、彼らの幅広い店舗ネットワークを考えればほんの一部に過ぎない。だから、われわれは試験導入用のパイロット版として考えていた。顧客にとって完璧なものにするにはまだまだ終わらせなければいけない業務や共同作業が山ほどあり、時期尚早だと思っていたが、数多くのニュースで取り上げられ、正直驚いた。その一方で、人々がつながり始めているという大きな流れの前兆になっているように感じた」と明かす。

今回の資金調達に関しては、パークウエスト・アセット・マネジメント(PARK WEST ASSET MANAGEMENT)とアーヴィング・インベスターズ(IRVING INVESTORS)が投資を主導し、すでに同社への投資を行っているゴールドマン・サックス・インベストメント・パートナーズ(GOLDMAN SACHS INVESTMENT PARTNERS)、アップフロント・ベンチャーズ(UPFRONT VENTURES)、ハイランド・キャピタル・パートナーズ(HIGHLAND CAPITAL PARTNERS)、レッドポイント・ベンチャーズ(REDPOINT VENTURES)も参加した。スレッドアップの資金総調達額は、昨年未公開だった7500万ドル(約79億円)を含めると、3億ドル(約318億円)を超える。

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最終更新:10/15(火) 18:28
WWD JAPAN.com

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