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雅子さま、「馬アレルギー告白」は苦渋の決断と葛藤の末

2019/10/11(金) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 しかし、美智子さまの発案もあり、「女官による潔斎」は廃止されたという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが説明する。

「上皇后陛下のご結婚当時は、たしかに御湯殿での潔斎に女官が介添えしていました。しかし、昭和後期、上皇后陛下は浩宮殿下に嫁がれる将来の皇太子妃、皇后がこれに耐えられるだろうかと不安を抱かれ、宮中祭祀に奉仕する内掌典の責任者に相談されました。内掌典は“慎みをもって身を清めることが重要であって、介添えは重要ではない”と答えました。昔は『おすべらかし』は地毛のため髪が長く、その髪を持つ介添え女官が必要だったそうですが、現在は地毛ではないためその必要がなくなっていたのです。以降、介添えはなくなりましたので、皇后陛下はご結婚当時からおひとりで潔斎されています。上皇后陛下が“将来の妃”のために、改革されたといっていいでしょう」

 美智子さまは2009年、ご結婚満50年に際して次のように語られた。

《伝統の問題は引き継ぐとともに、次世代にゆだねていくものでしょう。私どもの時代の次、またその次の人たちが、それぞれの立場から皇室の伝統にとどまらず、伝統と社会との問題に対し、思いを深めていってくれるよう願っています》

 緩急剛柔なスタイルは、平成から令和に、しっかりと受け継がれている。

※女性セブン2019年10月24日号

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最終更新:2019/10/11(金) 17:08
NEWS ポストセブン

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