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島田紳助がM-1創設した理由は「漫才師がやめるきっかけ作るため」

10/11(金) 16:31配信

SmartFLASH

 10月8日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、スピードワゴンの小沢一敬が、『M-1グランプリ』が創設された理由について語った。

 先日の『キングオブコント』を振り返り、小沢は「終わった後に、出場してる子たちとご飯に行くと、みんな楽しそうにしゃべってんのよ。『いいなぁ』って。俺たち、年とっちまったな」と回想。

 東京ダイナマイトの松田大輔は、『M-1グランプリ』を振り返り、「僕が2004年に決勝に行ったとき、小沢さん、電話してくれて。熱かったですもんね、あのときね」と、芸人同士の絆が深まるイベントだと証言。

 ニューヨークの屋敷裕政は「甲子園。青春みたいな感じのところもありますもんね。残酷な部分もめっちゃあるし。やめる人もいますしね、その結果で」と指摘した。

 その話に、小沢は「立ち上げたのはそれが理由なんでしょ。漫才師って、辞めるきっかけがないじゃん。ひょっとしたらいつか売れるかも、って。だけど、やめるきっかけを作ってやるために『M-1』作ったって言ってたもんね」と語った。

 松田が「(島田)紳助さんが」とフォローすると、小沢は「俺は名前を出さないようにしたけど、言ってもいいんだよね」と笑顔で話していた。

 自身の「漫才への感謝」とともに、「若手漫才師がやめるきっかけ」を込めて、2001年に島田が大会委員長としてスタートした『M-1』。

 10年目の第10回大会(2010年)でいったん区切りを打ち、島田は決勝後の会見で、「たくさんのスターが育ってくれた。僕のなかでは漫才に対する申し訳ないという気持ちがあったので、この大会をやりたいと(言った)。そして演じる人が納得して帰れるものを作りたいと思ってきた」と充実感をにじませた。

 大会では毎回、審査員の採点方法も問われるが、島田は「点数が公表されるということは審査員のセンスも問われるし、審査員が審査されている」とシビアな現実があることを明かしていた。

 その後、2015年に復活し、昨年まで14回開催され、歴代優勝者は、初代王者の中川家以降、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NON STYLE、パンクブーブー、笑い飯、トレンディエンジェル、銀シャリ、とろサーモン、霜降り明星となっている。

 今年も開催され、現在2回戦が行われている。昨年は番組終了後、とろサーモン・久保田かずのぶ、スーパーマラドーナ・武智が審査員の上沼恵美子を批判する動画をインスタグラムで公開して炎上する騒ぎも話題となった。15回の節目となる今大会で、どんな熱い漫才バトルが繰り広げられるのか注目だ。

最終更新:10/11(金) 20:36
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