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“問題児”ネリ、井上尚弥に完敗ロドリゲスと「11・23」に対戦決定か 米記者が明言

10/11(金) 11:50配信

THE ANSWER

ネリvsロドリゲスが実現、「11・23」に米ラスベガス

 バンタム級で熱いカードが組まれた。前WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)と前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が11月23日(日本時間24日)に米ラスベガスで対戦。米ボクシング専門誌「ザ・リング」の記者が自身のツイッターで明かしている。

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 日本のファンにとっても見てみたい組み合わせかもしれない。元WBC同級王者・山中慎介氏との2度の世界戦でドーピング違反や大幅な体重超過を犯し、無敗ながら王座剥奪となった“問題児”ネリ。対するは、5月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)に259秒で完敗したロドリゲスだ。世界王座返り咲きを狙う前王者同士の対決に注目が集まる。

 米ボクシング専門誌「ザ・リング」のアンソン・ウェインライト記者は、自身のツイッターに「情報筋によると、エマヌエル・ロドリゲスとルイス・ネリは11月23日に118ポンドでぶつかる予定」と投稿。米ラスベガスで開催されると明かしている。

 米スポーツ専門局「ESPN」によると、ロドリゲスは当初10月26日に元WBA世界同級スーパー王者ラウシー・ウォーレン(米国)とWBC世界同級挑戦者決定戦に臨むはずだったが、ウォーレンがスパーリング中に右手を負傷したことで中止に。井上に敗れて以来となるロドリゲスの再起戦は、約1か月先のネリと拳を交えることになった。ネリとの試合は11月23日のWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)とルイス・オルティス(キューバ)のタイトルマッチの前座として開催されると報じられていた。

熱いバンタム級世界戦線、勝つのはネリか、ロドリゲスか

 ネリは7月にフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に9回KO勝ち。昨年10月のWBSS初戦で井上に70秒KO負けを喫した元WBAスーパー王者を退けた。WBC1位にランク入りし、世界王座復帰を虎視眈々と伺う中、またも“モンスター・ショック”から立ち上がろうとする相手と対戦することになる。

 ネリがかつて保持したWBC王座を巡っては、正規王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)と井上の弟で暫定王者の拓真(大橋)が11月7日に王座統一戦(さいたまスーパーアリーナ)を開催。この試合の勝者への挑戦権を懸けて、ロドリゲスとウォーレンが戦うはずだった。拓真と同日同会場で5階級王者ノニト・ドネア(フィリピン)とのWBSS決勝を控える井上を筆頭に、バンタム級の世界戦線が熱い盛り上がりを見せている。

 尚弥との将来的な対戦意思を示していたネリ。ボクシング界屈指の悪童と、プエルトリコの“モンスター”と称されたハイレベルな技術を誇るロドリゲスの一戦。バンタム級の世界戦線に殴り込みをかけるのは、どちらのボクサーになるのだろうか。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/11(金) 16:07
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