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ギャラクシー賞受賞記念! 小林勇貴作品“特襲上映”で「スカム」「すじぼり」などを連日上映

10/11(金) 14:29配信

ザテレビジョン

2019年7月クールにTBS系にて放送されたドラマ「スカム」のギャラクシー賞受賞を記念して、同作の監督を務めた小林勇貴作品の“特襲上映”が10月26日(土)より開催されることが決定した。

【写真を見る】小林勇貴監督は「地獄をを生き抜く唯一の『稼ぎ方、儲け方』それが『スカム』では描かれております!」とアピール

「スカム」は、連続ドラマ初主演となった杉野遥亮演じる主人公・草野誠実を中心に、さまざまな動機で振り込め詐欺に手を染める若者たちの成功と転落を描いた“社会派詐欺エンターテインメント”。

これまで不良少年たちの生々しい姿を描いてきた小林監督による、普通に生きる若者が詐欺稼業に転落していく様子のリアリティーと、疾走感あふれる物語の展開に、放送時から視聴者の熱い支持を集めた。

今回の“特襲上映”は、放送批評懇談会が顕彰する「ギャラクシー賞」のテレビ部門8月度月間賞を受賞したことを受け、東京・渋谷の映画館「アップリンク渋谷」からの熱烈なオファーにより実現したもの。

上映されるのは、主人公が振り込め詐欺に身を堕とすまでの序章を描いた第1話から第3話まで。上映後には、小林監督と本作の監督、脚本、プロデュースを務めた原祐樹プロデューサーの対談も予定。映画館でぜひ「あの名セリフ」を堪能しよう。

■ 注目作続々! “特襲上映”の全貌を紹介

また、今回の“特襲上映”では、「スカム」のみならず小林監督が近年手掛けた計5つの作品を、10月26日(土)から11月1日(金)までの7日間連日上映。

平凡な少年たちが些細なきっかけで不良の社会に取り込まれていく姿を描いた「孤高の遠吠」や、自主映画作品として制作した「NIGHT SAFARI」「逆徒」といった過去作が、再び映画館に帰ってくる。

また、U-NEXTで7月より配信され、地上波では絶対に放送できない描写とストーリーで話題を集めたドラマ「すじぼり」も、第1話~第3話を映画館で初上映。

いずれも最新作「スカム」に至るまでの小林監督のルーツが垣間見える強烈な作品群だけに、この機会にぜひ見てみよう。なお、期間中は連日小林監督のトークショーも予定されているので、そちらも注目だ。

■ 「この上映が皆さまのサバイバルライフの一助になれば」(小林勇貴)

小林勇貴監督は、今回の“特襲上映”について「『スカム』ギャラクシー賞受賞!!! 増税! 増税でございます! 不景気! 不景気でございます!

毎日が下方修正! 下方修正でございます! がんばれば足を引かれ、がんばれなければ自己責任! そのくせ『コンプライアンス』! 嘘つき! まさに! 地獄でございます!

そんな中を生き抜く唯一の『稼ぎ方、儲け方』それが『スカム』では描かれております! この上映が皆さまのサバイバルライフの一助になれば、これ以上ない幸いでございます! 何卒! 夜露死苦怨念害死魔州!」と、テンション高くアピールした。

■ 「お互いの立場を理解し、許容し合うことが平和につながる」(原祐樹)

一方、原祐樹プロデューサー「自分の子供のように大切に育ててきたこの作品が、このような素晴らしい賞を頂くことができて本当にうれしいです。

そして深夜ドラマで、しかもオリジナル要素の強いこの作品でこのような賞を頂くことができたことは、クリエイターとしての自信にもなりました。

この作品で描かれている通り、現代は若い人たちにはチャンスの少ない生きづらい時代だと思っています。ですが、努力していれば見てくれている人もいるのだなと思いました。

若い人たちには、この作品を通して自分たちの未来を考えて欲しいですし、上の世代の人たちには、僕らの世代が抱えている危機感や不安、怒りを少しでも理解して頂けたらと思っています。

『立場や価値観の異なる人間』や『ルールから逸脱した人間』を‟悪“だと裁くのではなく、お互いの立場を理解し、許容し合うことが平和につながると思います。

それがこの作品で最も伝えたかったテーマであり、ギャラクシー賞の受賞が、このテーマを多くの人に伝える機会を与えて下さいました。

この作品を選んで下さった審査員の皆様、小林監督、スタッフの皆さm、杉野くんをはじめとする最高の出演者の皆さまには感謝しかないです。

そして陰ながら支えて下さった方々、応援して下さった方々に、この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメントを寄せた。(ザテレビジョン)

最終更新:10/11(金) 14:29
ザテレビジョン

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