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予想は困難を極めたが西武が森友哉を一本釣り/平成ドラフト予想史【平成25年】

10/12(土) 11:05配信

週刊ベースボールONLINE

指名選手の断言に至らず

 平成25年、2013年のドラフトは、ウエーバーの優先順はオールスターの勝敗で決めていたものが、1勝1敗1分、得失点差もなかったため、両リーグの理事長による“あみだクジ”で決める異例の展開になった。

パ・リーグ6球団 過去10年の成功ドラフトは?

 予想も困難を極めた。高校生は桐光学園高の松井裕樹が、大学生では九州共立大の大瀬良大地が、社会人ではJR東日本の吉田一将が、それぞれ有力候補の筆頭だったが、全体的には有力選手が少なく、各球団が競合を回避する傾向が見られたためだ。もし競合して、抽選で敗れるリスクを考えれば、単独での指名を狙っていくのが現実路線。最後まで候補を絞りきれず、ドラフトのテーブルに着いてから決める球団が出るケースも考えられた。

 それでも、週刊ベースボールは果敢に(?)予想を展開している。松井、大瀬良、吉田が1位で競合。富士重工業の東明大貴、セガサミーの浦野博司、国学院大の杉浦稔大、東京ガスの石川歩、大阪桐蔭高の森友哉を単独指名の候補として挙げた。野手は捕手の森のみで、ほかは投手だ。

 一方で、球団の指名選手に関しては、なかなか断言には至らず。断定したのはDeNAとロッテで、ともに松井の指名を予想。2、3人に絞り込めたのは5球団で、日本ハムは松井と吉田、ヤクルトは松井と大瀬良、オリックスは大瀬良と吉田に加えて杉浦、ソフトバンクは松井と大瀬良、阪神は吉田と大瀬良を、それぞれ候補に挙げた。その他の5球団については、指名の確定はドラフト当日にもつれ込み、特に巨人は競合を回避する可能性を示唆している。

【2013年・12球団ドラフト1位】
日本ハム   松井裕樹→柿田裕太→岩貞祐太→渡邉諒
ヤクルト   大瀬良大地→杉浦稔大
オリックス  吉田一将
DeNA     松井裕樹→柿田裕太
ソフトバンク 松井裕樹→杉浦稔大→加治屋蓮
中日     松井裕樹→鈴木翔太
ロッテ    石川歩
広島     大瀬良大地
西武     森友哉
阪神     大瀬良大地→柿田裕太→岩貞祐太
楽天     松井裕樹
巨人     石川歩→小林誠司
(→は外れ1位)

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最終更新:10/12(土) 11:20
週刊ベースボールONLINE

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