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【セカンド女子】社長と従業員の関係は妊娠疑惑時もそのまま、確約できたのは産休手当のみ

10/12(土) 15:02配信

Suits-woman.jp

20~30代の独身女性の彼氏がいない確率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内にある大手企業で派遣社員として住宅ローン関連の書類制作の仕事をしている福井朋子さん(仮名・32歳)。メイクはナチュラルで眉毛は茶色、同色の茶色の長い髪はアップスタイルで、おくれ毛はふんわりと巻かれていて、女性らしい柔らかさを感じます。服装は淡いブルーのハイネックブラウスに、ハイウエストのデニムを合わせています。全体的におとなしそうな雰囲気を感じるのに、キーケースや財布がゴールドのロゴの金具がついた派手なもので、やけに目につきました。そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は沖縄県で、両親と5歳、4歳上に兄、3歳上に姉のいる6人家族でした。近くには親族が住んでいたんですが、私は小さい頃から親戚のおじさんがベタベタしてくるのが大嫌いで。従妹も合わせて私が親戚の中で一番年下だったから、みんな構ってくるんです……。家族仲はそこまで悪くないんですが、兄妹みんなは社交性があるのに、私だけ引っ込み思案で目立つことが大嫌いと正反対でどこか居場所がなく、ずっと沖縄を離れたいと思っていました。私は大学で東京に出たんですが、それは東京に行きたいといった私を母親が必死に応援してくれたおかげです。母親だけが私の味方になってくれていました。私は大学進学後も母親に会いに実家に帰っていたんですが、母親が私は24歳の時に病気で亡くなってしまってからは実家にはまったく帰らなくなりましたね」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「中学生の時に、幼馴染の男の子と付き合いました。実は小学校の時から彼とはキスくらいはしていました。冗談っぽくじゃれ合う延長みたいな感じで。だから付き合おうと言われたわけでもなくて、中学に入ると大きくなったからそういうことをしてもいいんだって暗黙の了解があって。彼とは高校も一緒だったので、なんだかんだで卒業ぐらいまでは付き合っているような状態が続きました。でも、彼には他にも仲良くしている女の子がいたんです。私は彼が他の子といても一切文句を言ったりはしませんでした。文句を言っていい立場じゃない気が、なんとなくしていたんです。それにヤキモチも一切なくて、そこまで好きじゃなかったのかもしれません」

大学は父親の反対があったものの、母親の後押しで念願の東京へ。しかしホームシックにかかり、生活に慣れるまでしばらく時間がかかったそう。

「半年ぐらいはずっと寂しかったです。人の気配を感じないと眠れなかったんですよ。だから毎日寝るのは体が疲れ切った朝方で、学校には行っていたものの授業で眠ってしまったり、朝夜逆転の生活になっていました。夜眠れないならと、アルバイトは朝までやっている居酒屋を選びましたから。ホームシックが治ってからもそんな生活をずっと続けていたから、学校の成績はずっと低空飛行、ギリギリ卒業できたという感じで、就職もうまくいかず……。就職しないと沖縄に強制送還されてしまうと、何も条件を付けずに探して、何十社目かで小さなビルのメンテナンスなどを行なう会社の事務として採用されました」

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最終更新:10/12(土) 15:02
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