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「マンUはモウリーニョ監督解任が早すぎた」。“愛弟子”が古巣を語る

10/12(土) 12:10配信

フットボールチャンネル

 中国の山東魯能に所属する元ベルギー代表MFマルアン・フェライニが、古巣マンチェスター・ユナイテッドについて語った。英『スカイ・スポーツ』などが同選手のコメントを伝えている。

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 フェライニはユナイテッドで5年半プレー。その間、4人の指揮官の指導を受けた。ジョゼ・モウリーニョ前ユナイテッド監督が2018年12月に解任されたあと、フェライニは中国へ移籍している。

 ユナイテッドはモウリーニョ前監督解任後、オレ・グンナー・スールシャール監督を招へい。監督交代直後は調子を上げたものの、現監督が暫定指揮官から正式な指揮官となった今年3月ごろから再び低迷。現在はプレミアリーグで12位と苦しんでいるところだ。

 苦境にある古巣についてフェライニは、「モウリーニョの監督解任が早すぎた」と語っている。

「チームをつくるのは簡単じゃない。2年より長い時間が必要だと思う。クラブがスールシャールとどうするかは知らないけど、僕は勝つために時間が必要だと思う。モウリーニョは1年目で大きな成果をあげた。2年目はもっと厳しかったけど、彼はチームを助けるためにベストを尽くした。そして解任されたんだ」

「僕的には(監督解任が)早すぎた。監督が自分の哲学を実行するために多くの選手を必要とする。ただ、結果がついてこなくて解任されたんだ」

 さらにフェライニは、ユナイテッドが同じ過ちを繰り返していると感じている様子だ。

「彼らは(デイビッド・)モイーズを連れてきて時間を与えなかった。そして(ルイス・)ファン・ハールもきた。彼には2年を与え、僕たちは新しいことを始めたところだった。カップ戦で優勝したしね。でも、そのあとに解任が決まったんだ。ファン・ハールのような監督は戦術的にとても強い。経験も豊富だ。それでも解任した」

「チームをつくろうと思ったら、2年ごとに監督を代えるんじゃなく、時間が必要だ。4、5試合うまくいかないとクラブは監督を代えたがってしまう」

「マンチェスター・ユナイテッドはサー・アレックス・ファーガソンのもとで全てを勝ち取ってきた。だから、ほかの誰かがきて同じようにするのは簡単じゃない。当時は強固な基盤とチームがあった。ファンはそれを望んでいるけど、サッカーは変わったし、選手の考え方も変わったんだよ」

 フェライニはスールシャール監督を直接“口撃”することは避けたが、納得していないところもありそうだ。

「彼(スールシャール)は僕がプレーするかどうか僕と話していない。僕は2年間の契約にサインをした。一人の世界最高の指揮官は僕の残留を望んだけど、新しい監督がきてそのプランに入らなかった。それは僕が出て行く時ということで、後悔はないけれどね」。

フットボールチャンネル編集部

最終更新:10/12(土) 12:10
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