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「メディア業界は、スリム化のプロセスの真っ只中にいる」:ブルームバーグ・メディアCEO

10/13(日) 12:11配信

DIGIDAY[日本版]

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デジタルメディア業界には多くの不安が広まっているが、なかには希望の光も存在している。それは、消費者収益プロダクトやテックプラットフォームから受け取るライセンス手数料などまで多様だ。

9月最終週、フロリダ州キービスケインで米DIGIDAY主催のパブリッシング・サミット(Digiday Publishing Summit)が開催された。そこでブルームバーグ・メディア(Bloomberg Meida)のCEOであるジャスティン・スミス氏は、それでもメディアビジネスはかつて想像されていたよりも小規模なものになる可能性があり、その現実にパブリッシャーたちは直面しなくてはいけないと語った。「業界は死のうとしているわけではない、絶滅しそうになっているわけでもない。実際のところ、業界はスリムダウンのプロセスを経ているというのが現実だ」。

以下、スミス氏のスピーチからハイライトを若干編集してまとめた。

ダークホースとしてのLinkedIn

「デュオポリー(複占)状態がいまの現実だ。この現実はとても強固で、しかもAmazon、マイクロソフト(Microsoft)、LinkedIn(リンクトイン)が蜜を吸う、ただのデュオポリー以上のものになりつつある。ビジネスメディア分野に従事する我々にとっては、LinkedInが20億ドル(約2140億円)のディスプレイ広告業務を持っていることは、ちょっとした知られた事実だ。ほかのどの競合他社よりも早く、2桁のスピードで成長している。つまりLinkedInは実際に、この惑星に存在するB2Bグローバルメディア企業としては最大となっている。ウォールストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)でも、ブルームバーグ(Bloomberg)でも、ほかのどこでもなく、LinkedInなのだ」。

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最終更新:10/13(日) 12:11
DIGIDAY[日本版]

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