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韓国のミシュラン店に匹敵!? 食いしん坊がこぞって通う『赤坂一龍 別館』の「ソルロンタン」がスゴい

10/13(日) 12:03配信

食楽web

「雪濃湯」と書いてソルロンタン。牛骨をじっくり煮込んだ韓国を代表するスープで、雪のように白くて濃いスープという意味から名前がついたと言われます。

 本場、ソウルの仁寺洞には、ソルロンタンの名店と言われる老舗があります。それが創業100年以上の『里門ソルロンタン』。「ミシュランガイド」の2018.2019に続けて掲載された超実力店です。実は筆者は何年か前に韓国を旅行したときに食べたことがあります。

 殺風景な学食のような店。おばちゃんがドンと雑に置いた「ソルロンタン」は、グツグツと煮え立っており、湯気の香りだけでも美味しそうでした。一瞬でテンションが上がりました。

 真っ白なスープにスプーンを入れると、とろけそうなほど柔らかい牛頬肉、旨味が染み込んだご飯とヤワヤワのそうめん。店のそっけなさとは裏腹にじつに優しい味。

 以来、あの味が忘れられず、東京の韓国料理店でも「ソルロンタン」を注文してきました。が、味に深みがなかったり、ほんのり臭みがあったり、濃すぎたりして、“里門”の味を超える店に出会ったことがなかったのです。

 しかし、東京・赤坂にあったんです。本場の味に匹敵する極上のソルロンタンを味わえる店が!

滋味深すぎる『赤坂一龍 別館』のソルロンタン

 それが、港区赤坂にある『赤坂一龍 別館』。ここは24時間営業で、来店する人は全員、ソルロンタンを食べると噂の店。

 それもそのはず、ここ別館のメニューには「雪濃湯(ソルロンタン)」以外は、サイドメニューの「スユック(特選和牛頬の蒸し肉)」「チヂミ」「チャプチェ」しかありません。ほぼソルロンタンに特化しているのです。

 さっそく乳白色のスープを一口いただいただけで、ぶるぶるっと震えるくらい、韓国で食べたあの感動の味に匹敵する旨みです。入っている牛頬肉も柔らかくて最高!

 卓上の塩と胡椒で好みの味に調え、もう一口いただくと、思い出の味を超えたかとさえ思うほどです。

 また秀逸なのが11種類の小皿のバンチャン(おつまみ)です。とくにキムチは人生の中で1番美味しいかも、と思うくらい自分好み。思わず、「これ買えませんか?」とおばちゃんに聞いてしまったくらいです(買えました)。

 スープの旨みと、バッチャンの美味しさの相乗効果で、パーフェクト。もう韓国に行かずとも絶品のソルロンタンを食べられると確信しました。赤坂周辺でお酒を飲んだ後も、24時間やっているので、〆のお店として覚えておくと便利ですよ。

●SHOP INFO
店名:赤坂一龍 別館
住:東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル1F
TEL:03-3582-7008
営:24時間営業
休:無休

(撮影・文◎土原亜子)

最終更新:10/13(日) 12:03
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