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【RIZIN】山本美憂が奮闘するもハム・ソヒTKO勝ち、大晦日で浜崎朱加とタイトル戦

10/13(日) 6:30配信

ゴング格闘技

『RIZIN.19』
2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪

▼第11試合 女子49kg契約 5分3R
○ハム・ソヒ(韓国)
[2R 4分42秒 TKO]
×山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22)

【写真】積極果敢にタックルを仕掛けていった山本だが…

勝者が浜崎朱加(AACC)の保持するRIZIN女子スーパーアトム級王座への挑戦権を得る、女子49kg契約試合。

山本は女子レスリングで全日本選手権8度優勝、世界選手権3度優勝の実績を持つ。2016年9月にMMAに転向し、RIZIN参戦。2018年7月からは、石岡沙織、アンディ・ウィン、長野美香、浅倉カンナ相手にいずれも判定で競り勝っており、怒涛の4連勝で挑戦者決定戦に駒を進めてきた。

試合前、山本は「一番今までの中でタフな試合になることは間違いないので、気持ちを込めてぶっ倒しに行きます」と、大一番に向け、意気込みを語っている。

ソヒはキックボクシングや散打で培った打撃を持ち、2007年2月に初来日して『DEEP』でプロデビュー。日本を主戦場にし、2013年5月にスギロックを破りDEEP JEWELSフェザー級(-48kg)王座を奪取。その後、2度の防衛を果たして2014年からは韓国人女性ファイターとして初めてのUFC参戦を果たすと、1勝2敗の戦績を残した。

 2017年6月からは韓国『ROAD FC』に舞台を移し、初代ROAD FC女子アトム級王座決定戦で当時のDEEP JEWELS同級王者・黒部三奈からTKOで勝利して初代王者となった。今年7月の『RIZIN.17』に初参戦し、約5年ぶりとなる日本での試合でDEEP JEWELSアトム級王者・前澤智をKO。試合直後、「私、タイトルに挑戦したい気持ちも強いですが、まず山本美憂選手と試合をしたいです。お願いします!」とリングサイドにいた山本美憂(KRAZY BEE)に対戦をアピールし、今回の山本戦が決定した。

1R、ともにサウスポー構え。詰めるソヒに、右足に低いシングルレッグは山本。テイクダウンした山本はソヒの左足首も手繰るが、ソヒは足を抜きロープを背に立つ。立ったソヒはヒジを打つがこの試合では反則。口頭注意に。再びダブルレッグからシングルレッグに入る山本。ロープ背に座るソヒに徐々に登る山本だがブレーク。スタンド再開。左ストレートを狙うソヒ! 山本の低いダブルレッグはソヒが切る。左右からヒザを突くソヒに間合いを詰めてコーナーでボディロックした山本だが、ゴング。

2R、ジャブで距離を支配するソヒ。ジャブから左ストレートを突くソヒ。山本の低いダブルレッグは切るソヒ。山本の左前蹴りを掴んで詰めるソヒは左を刺し、さらにジャブから左で前に出るがそこにカウンターのダブルレッグは山本! ソヒは場外に上半身が出る。再開。

ソヒの左に詰めてダブルレッグから押し込んで、コーナーからコーナーに押し込む山本。しかし切るソヒはサッカーキックへ。山本はシングルレッグへ。足を後方に飛ばしてスプロールするソヒの片足をたぐろうとする山本だが亀に。片足を掴んで亀になる山本に対角の足首を掴んだソヒは、向き合えないようにして鉄槌を連打! 動けない山本を見てレフェリーが試合を止めた。山本は右耳から出血。納得した表情でソヒと握手を交わした。

試合後、ソヒはリング上で「ありがとうございます。今日の試合は嬉しいけど寂しいです。これから練習一生懸命、やります。(次は浜崎朱加戦だが?)頑張ります」と、日本語で挨拶。浜崎もリング上に上がると、「一言ハムちゃん強いなって。過去2回やって勝っていますが、3度目も勝ちたいと思います」と防衛を宣言。ソヒは「一つだけ浜崎選手に言いたいのは、2回負けたので3回目はないと思います」と厳しい表情で語った。

最終更新:10/14(月) 0:34
ゴング格闘技

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