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年を取ると、運動しても食事に気をつけても「太る」理由

10/13(日) 22:02配信

ウィメンズヘルス

「どんなに健康的な生活を送っていても、年を取るとスタイルを維持するのが難しくなる」という不満の声は多い。確かにそうかもしれないけれど、それにはちゃんと論理的な理由があるみたい。この内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

【写真】30代・40代・50代の「ヘルシー食生活」

スウェーデンのカロリンスカ研究所は、脂肪組織の脂質ターンオーバー(脂肪細胞内の脂肪が取り除かれる速さ)が加齢と共に低下することを突き止めた。だから若い頃と同じくらい健康的な食生活を送り、頻繁にエクササイズしていても、年を取ると体重が増えやすくなる。

研究チームは、54人の男女の脂肪細胞を平均13年にわたって分析した。研究期間が終わる頃には、体重の変化の有無にかかわらず、被験者全員の脂質ターンオーバーが低下していた。さらに、摂取カロリー量を減らすことで脂質ターンオーバーの低下を相殺しなかった人は、体重が平均20%増加した。

「この結果は、脂肪細胞内のプロセスが、他の要素に関係なく、老化プロセスにおける体重の変化を制御することを初めて示しました」と説明するのは、この研究論文の著者であるピーター・アーナ―教授。「これで肥満治療に新たな道が切り開かれるかもしれません」

太りたくなければ、年を重ねるごとに摂取カロリーを意識した方が良さそう。
 

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:10/13(日) 22:02
ウィメンズヘルス

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