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古市憲寿さんに聞く【世の中、これからどうなる?】「未来が予測できないからこそ “幸せ”は自分で選ぶべき」

10/13(日) 21:00配信

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古市憲寿さんに聞く「世の中、これからどうなる?」

人生に革命を起こすためには、時代を読み解く力も必要です。働く女子の道標になりそうな現代社会の事象や風潮について、各界の識者に解説してもらいました。

今回は社会学者/作家の古市憲寿さんに「世の中、これからどうなる?」を聞きました。

人類が初めて直面する問題に、世界中の国が答えを探している。それが今の時代

未来が予測できないからこそ “幸せ”は自分で選ぶべき
先進国がインターネットに代わる“新しい未来”を見つけられていないなかで、日本はどの国よりも早く超高齢社会に突入しました。高齢者の医療費や介護費がどんどん増えていくのは間違いありません。

結果、日本が滅茶苦茶になるのか、それともAIやロボットが何とかしてくれるのか。専門家の間でも意見が割れています。未来が不透明な時代で生きていくのは不安ですよね。だけど未来はわからないからこそ楽しい。

こんな時代に僕が大切だと思うのは“我慢をしないこと”。確かな未来がわからない以上、どうせなら今の自分の気持ちを優先したほうがいい。

たとえば、自分の中で、優先順位を決めてみるのはどうでしょう。ずっと仕事を頑張りたいのか? 趣味や友人とのを大切にしたいのか? 何が自分にとっての“幸せ”なのかをじっくり考えてみるのがいいと思います。

【PROFILE】古市憲寿 社会学者/作家
1985年生まれ。主な著書に『絶望の国の幸福な若者たち』、芥川賞にノミネートされた小説『平成くん、さようなら』『百の夜は跳ねて』などがある。

「消費税10%ってそんな気にならないんじゃないですか」

10月1日から消費税が10%に切り替わった。働く女子の生活にどんな変化が?

「 軽減税率や、キャッシュレス決済のポイント還元などの色々な制度が同時に始まるので、痛税感はあまり変わらないかも。ただ、日本は絶対的に税収不足。今後は消費税以外の税金も上がりそうな気運が高まっています」

「2042年が高齢化のピーク」

65歳以上の高齢者の割合は2042年にピークを迎える見通し。

「支え手となる20~64歳の世代は大幅に比率が減少するため、国家財政にも深刻な影響が出てきます。財政難で、再び親を自分で介護するのが当たり前の時代が来る可能性も」

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最終更新:10/13(日) 21:00
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