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【K-1 KRUSH】不可思、粘る喧嘩屋を終了ギリギリでTKO

10/13(日) 22:16配信

ゴング格闘技

「K-1 KRUSH FIGHT.106」
2019年10月13日(日)東京・後楽園ホール

【写真】不可思の強烈な右フックがヒット

▼第7試合 K-1 KRUSH FIGHT スーパー・ライト級(65kg)3分3R・延長1R
〇不可思(クロスポイント吉祥寺/KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者、元WPMF日本同級王者、元REBELS-MUAYTHAI同級王者、第4代RISEライト級王者、初代Bigbang同級王者)
TKO 3R 3分00秒 ※レフェリーストップ
×堀井 翼(ネクサスジム)

 不可思は名古屋を中心にキャリアを積んだ後、東京へ進出。ホームリングであるREBELSを中心に様々なリングに参戦し、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座、RISEライト級王座、BigBangライト級王座など合計5本のベルトを獲得。2019年6月からK-1に参戦したが、佐々木大蔵にTKOで敗れて今回が再起戦。

 堀井は3月の『Krush.99』でK-1 JAPAN GROUP初参戦。1Rにダウンを奪われながらも3度のダウンを奪い返して1R2分46秒でKO勝ち。その試合のインパクトもさることながら、もっと話題を集めたのは試合前の個性的すぎる“メンチ切り”だった。堀井が「フラッシュバック」と命名したこのメンチ切りは、相手に背中を向けてエビ反りになって相手を睨みつけるというもの。

 しかし、6月の瑠久戦では喧嘩っ早さが仇となり、記者会見で乱闘騒ぎを起こして会見は中止に。試合では瑠久に敗れ、今回が再起戦となる。

 1R、お互いにジャブを突き、不可思がきれいなワンツーを打ち抜いてダウンを奪う。不可思は一気に詰めることはせず、ワンツー、左フック、右ボディストレートを当てに行くが、堀井も強烈な右フックを返す。不可思は上下に打ち分け、堀井は右の強打で応戦。不可思の左フックで大きくグラつく堀井だが、それでも不可思は一気に行かず細かくパンチを当てに行く。不可思が連打を叩き込み圧倒してしょかいを終えた。

 2Rになると不可思は右ローを蹴り始め、パンチのコンビネーションにつなぐ。堀井も右の強打。不可思は右ボディストレートから顔面への連打、右ローを蹴ってワンツーと打っていくが、堀井は前へ出てパンチをまとめてくる。終盤には不可思も打ち合いを見せた。

 3Rも不可思は右ボディストレートを打ち込んでのコンビネーション、そして右ロー。堀井も打ち返して顔面へ前蹴り。しかし、不可思がボディへの連打からの右ストレートで2度目のダウンを奪う。立ち上がった堀井は執念で打ち返しに行くが、カウンターの左フックで不可思がダウンを奪う。直後にラウンド終了のゴングが鳴ったが、レフェリーはストップをかけて不可思のTKO勝ちを宣した。

 試合終了ギリギリでTKO勝ちを収めた不可思は、「両手放しで喜べるような内容ではなく悔しいんですが、KOでよかったです。次は年末のK-1名古屋ですかね。僕の地元でバッチリ盛り上げるのでよろしくお願いします」と、K-1名古屋大会への出場をアピールした。

最終更新:10/13(日) 22:16
ゴング格闘技

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