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夜間断乳は慎重に!米国IPHI公認・乳幼児睡眠コンサルタントにポイントを聞く

10/13(日) 20:05配信

たまひよONLINE

日本人初の米国IPHII公認・乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文さんが、赤ちゃんや子どもの睡眠について米国NYから情報を発信する連載、「愛波文さんのぐっすりねんねROOM」。
今回は「夜間断乳」について。

知識を持たずに夜間断乳をすると、赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼしたり、ママのおっぱいトラブルを招いたりすることもあるそうです。愛波さんが、夜間断乳のキホンを教えてくれました。

「夜間断乳=夜通し眠る」は間違い!

夜間断乳をする前に、知っておいてほしいことがあります

まだ夜間に栄養が必要な赤ちゃんに対して、無理に夜間断乳をしてしまう保育者がいらっしゃいます。これは、赤ちゃんの成長に影響が出てきたり、母乳の場合はママにおっぱいトラブルが起こったりする可能性があります。ですので、夜間断乳は気をつけて行う必要があります。

また、夜間断乳=夜通し寝るということは、科学的に証明されていませんし、夜間断乳をしたら夜泣きがなくなる、夜中起きなくなるわけではありません。夜泣きや夜中に起きてしまう原因はさまざまですので、「夜間断乳をしたら、夜通し寝てくれるはず!」とは思わないほうがいいでしょう。

赤ちゃんの成長&ママの気持ち・体質を考慮

いきなり夜間断乳するのではなく、赤ちゃんと保育者の状況を把握した上で、夜間断乳の時期や方法を考えることをおすすめします。
それでは、夜間断乳をするときのポイントと対策を確認していきましょう!

●赤ちゃんの成長・栄養について

新生児は夜間授乳が必要です。6カ月ごろになると、夜通し寝る子も出てきますが、「夜通し」といっても続けて8時間程度。19時から7時まで寝かせたいと思うのは、非現実的です。6カ月ごろでも長くて8時間ぐらいしか眠れないので、夜中に1回は授乳が必要になります。

夜間断乳ができるのは、以下の3つの条件がすべてそろったときです。

1赤ちゃんの成長・発達が順調

2赤ちゃんの体重と身長が乳幼児身体発育曲線の幅内にあって、右肩上がりに増えている

3小児科の先生に夜間の授乳はもう必要ないと言われた

もし、赤ちゃんの成長に不安があり、夜間断乳できるかどうかわからない場合は、必ずかかりつけの小児科の先生に確認をすることをおすすめします。夜間断乳をして、赤ちゃんの体重が落ちてしまうことは避けましょう。

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最終更新:10/15(火) 18:05
たまひよONLINE

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