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【ラグビーW杯】釜石の中止両国が粋な活動 ナミビアはファン交流会を自ら打診、「また日本来て」の声

10/13(日) 17:57配信

THE ANSWER

カナダは釜石で清掃活動、ナミビアは宮古で交流会…大会SNSが紹介

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、同日に予定されていたB組最終戦のカナダ―ナミビア戦が台風19号の影響により中止に。無念の形で大会未勝利のまま去ることになった両国だったが、試合後に粋な振る舞いを行っていた。釜石に残って台風のボランティア活動を行ったカナダとともに、ナミビアは滞在先の宮古で自ら打診してファン交流会を実施。大会公式ツイッターが実際の様子を画像付きで公開し、「ラガーマンは素晴らしい」「是非まだ日本に来て」と反響が広がっている。

【画像】「ラガーマンは素晴らしい」と反響! 中止となった選手たちが現れた場所とは…ナミビアが自ら打診し実現した“ファン交流会”の実際の写真

 最後の決戦の地、釜石のピッチに立つことなく、大会を去ることになった両国。台風19号の接近により試合は中止となったが、なんとも粋な行動を大会公式ツイッターが紹介している。

 カナダは釜石に残り、台風の爪痕が残る住宅街でボランティアに参加。路上に積もった土砂をスコップやポリ袋を持ってかき出し、清掃活動に汗を流した。投稿直後からファンの感謝の声が殺到していた。

 同ツイッターは「台風19号の影響で、本日の試合が中止となったカナダ代表 そのまま釜石の街に残り、ボランティア活動を行いました」「カナダ代表の誠意と思いやり溢れる行動に心から感謝します」とつづったが、併せてナミビアの行動も紹介した。

 駅前の広場に集まった代表の面々。地元の子供たちの記念撮影に納まったり、サインやハイタッチで交流したり、誰もが笑顔でそこにいる。同国にとってW杯初勝利がかかった一戦が4年後に持ち越しとなった無念さは感じされない。

「台風の被害を受けた市民を元気づけたい」とナミビアが市に打診して実現

 しかも、これはナミビア代表側から打診があって実現したものだという。投稿では「台風の影響で試合が中止になったナミビア代表は、滞在先の岩手県宮古市でファン交流会を開催」と紹介した上で「台風の被害を受けた市民を元気づけたいと、ナミビア代表側から市に打診し実現しました」と伝えている。

 ファンからも「ナミビア代表ありがとう!」「ラガーマンは素晴らしい」「是非まだ日本に来てください」「カナダと同じく素敵」「ナミビア代表側から打診とは凄いです」と感激の声が続々と上がっていた。釜石で試合が実現しなかった両国。しかし、それ以上の思い出を地元のファンと共有してくれた。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/13(日) 17:57
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