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食べれば1日に必要な栄養がすべて摂取可能!開発が進む「完全食」を利用している人はどのくらい?

10/14(月) 12:03配信

Suits-woman.jp

堅実女子の皆さんは、最近注目を集めている「完全食」もしくは「完全栄養食」と呼ばれる食品をご存知でしょうか?こちらは読んで字のごとく、日々の生活に必要となる栄養素がすべて補うことができる食品のこと。現在アメリカや日本では“フードテック”と呼ばれる、食品をテクノロジーによって進化させる研究が進められていますが、完全栄養食はまさにその最たる成果。例えば現在日本では、1日の栄養素がすべて補えるパスタやパンを開発するベースフードや、パウダーやグミキャンディーによる完全栄養食COMPなどが有名です。また最近では日清食品でも完全栄養食のパスタブランド「All-in PASTA」がリリースされ、話題を呼びました。

いま現在完全栄養食を摂取している人は1%のみ

とはいえ、現在のところ私たちの生活の中でどのくらいの人が完全栄養食のことを知っているのでしょうか?マイボイスコム株式会社が行なった「完全栄養食」に関するアンケートによると、存在を知っている人は全体の4割。そのうちのほとんどは「聞いたことがある程度」(27.1%)で、一度でも利用したことがある人はわずか2.8%しかいませんでした。

数少ない利用経験者の人の利用した頻度を調べてみると、「ほとんど毎日:毎食(3食)利用」「ほとんど毎日:1日1~2食」をあわせた割合は、2割弱で、「試しに数回利用した」は16.2%だそう。また利用者および利用してみたい人の年齢層は10代から30代の若者層が中心となっています。

栄養だけではなく、食事の時短効果も期待

続いて同調査では完全栄養食を利用している人、またはしたい人に「利用したい理由」を調査。結果を見てみると、単純に「栄養をとりたい」だけではない、さまざまなメリットがあることが分かりました。その結果は左です。

興味深いのは「食事がとれないとき」「忙しいとき」「食事の準備・片付けが面倒なとき」といった意見。完全栄養食は栄養的に優れているだけではなく、効率よく短い時間で栄養がとれる“時短”の役割も大きいのです。確かに栄養バランスを考えて料理するのは手間がかかりますし、それを外食に求めるのも限界があります。忙しくて食事をする暇もない激務の人は、パウダーやグミキャンディー型の完全栄養食さえ摂取すればいいし、それより少し手間をかける余力があるのであれば、パスタやパンで摂取するのもいいでしょう。

しかし一方で「利用したくない」「どちらともいえない」人も半数くらい存在するのも事実。そういった人はなぜ利用に否定的なのでしょうか?調査に寄せられた意見をいくつかご紹介します。

「おいしくなさそうで、食事の楽しみがなくなるように思う」(66歳女性)
「食事と同じだけの効果、栄養が本当にあるか疑わしいから」(30歳女性)
「様々な食品を食べて栄養を補った方が体に良さそうだから」(33歳男性)
「手軽で効率的で魅力があるが、値段が高そうだか」(46歳女性)

目立つ意見は「本当にこれだけで栄養がとれるのか」といった疑いと、食事の楽しみがなくなるというもの。完全栄養食をさらに発展させるには、この2点の不安を解消させる要素を消費者に提供することが重要かもしれません。


【調査概要】調査主体:マイボイスコム株式会社 調査期間:2019年8月1日~5日 調査数:10,110件

最終更新:10/14(月) 12:03
Suits-woman.jp

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