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戸田恵梨香が出稼ぎへ 『スカーレット』大阪で出会う人々

10/14(月) 12:11配信

リアルサウンド

 NHKの連続テレビ小説『スカーレット』が3週目を迎えた。喜美子(戸田恵梨香)は常治(北村一輝)が見つけた仕事先である大阪へやってきた。

【写真】戸田恵梨香撮り下ろしカット

 常治が見つけた仕事先の社長と待ち合わせをしていた喜美子だが、約束の時間になっても社長は現れない。慣れない大阪で待ちぼうけを食らう喜美子。一方、荒木商事では荒木さだ(羽野晶紀)が女性下着のデザインに奔走し、すっかり約束のことを忘れていた。喜美子は警察に案内してもらい、荒木商事にたどり着き、さだは喜美子がやってきたのを見て、ようやく用事を思い出した。

 喜美子はさだの実家を改築した下宿屋「荒木荘」の女中として働くことになる。さだは喜美子の母・マツ(富田靖子)の遠い親戚で、ツテをたどってやってきた常治が何度も何度も頭を下げるので女中として雇うことにしたのだ。父の話を聞き、戸惑う喜美子だったが、女中として働くことに意気込む。仕事先である荒木荘で、喜美子は下宿屋に住む医学生・酒田圭介(溝端淳平)と女中・大久保のぶ子(三林京子)と出会った。ここから喜美子の新しい物語が始まるのだ。

 喜美子を演じる戸田がコロコロと表情を変え、15歳の少女らしい純粋な姿を見せるのが印象的だ。下着モデルとして雇われるのだと勘違いした喜美子は、ブラジャーを逆さまにあて「こうですか!? どうですか!?」と慌てふためいた。案内された部屋にいた酒田を見て、同じ部屋に二人で住むのだと勘違いしてしまい、一人焦る姿は可愛らしかった。まかないが出ること、部屋を与えられることを知った喜美子は驚き、「うちだけの部屋! 一人で使おてええんけ!」と大はしゃぎ。その姿は無邪気な少女そのものだ。大はしゃぎしすぎて、部屋の仕切りを壊し、「やってしまった!」と固まる姿も少女らしい。大阪編は、戸田のいきいきとした演技が魅力的な回になるはずだ。

 多感な時期を大阪で過ごすことになった喜美子。第13回の最後で登場した庵堂ちや子(水野美紀)をはじめ、荒木荘にはまだまだ個性豊かな人たちが住んでいる。荒木荘の人々との出会いが、喜美子の将来を大きく左右することになるだろう。

片山香帆

最終更新:10/14(月) 12:11
リアルサウンド

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