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パ・リーグ6球団 過去10年で大成功のドラフトはいつ?

10/15(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

北海道日本ハムファイターズ

【2015年ドラフト】
1位 有原航平
2位 清水優心
3位 淺間大基
4位 石川直也
5位 瀬川隼郎(2017年戦力外)
6位 立田将太(2019年戦力外)
7位 高濱祐仁
8位 太田賢吾(現ヤクルト)
9位 佐藤正尭(2015年戦力外)

 9人が入団した2015年のドラフト。下位で指名された選手たちは他チームに移籍、またはすでにユニフォームを脱いだ選手もいるが、上位はチームに欠かせない戦力となっている。特に1位の有原航平(早大)はルーキーイヤーから先発ローテの一角として8勝をマークして新人王を獲得。今季はエースとして自己最多の15勝で最多勝利投手のタイトルにも輝いた。2位の清水優心(九州国際大付高)も持ち前のインサイドワークの良さを武器に正捕手をつかみかけており、4位の石川直也(山形中央高)も先発からブルペンに転向し、新守護神候補として期待を集めている。その中でもう少し奮起したいのが3位の淺間大基(横浜高)か。毎年のようにレギュラー獲得を期待され、今季は三塁にも挑戦したが度重なるケガに泣かされて本領発揮とまではいっていない。それでも全体的には多士済々の選手が名を連ね、チームの根幹である「スカウティングと育成」が見事に結果にも表れている会心のドラフトとなった。

オリックス・バファローズ

【2016年ドラフト】
1位 山岡泰輔
2位 黒木優太
3位 岡崎大輔
4位 山本由伸
5位 小林慶祐
6位 山崎颯一郎
7位 飯田大祐
8位 澤田圭佑
9位 根本薫

 投手の大当たり年だ。単独指名に成功した1位の山岡泰輔(東京ガス)は1年目から開幕先発ローテ入りし、今季は2ケタ13勝をマーク。2位の黒木優太(立正大)はトミー・ジョン手術を受けるなど、今年は故障で登板なしに終わったが、1年目の開幕戦で一軍デビューと戦力に。良い意味で期待を裏切ったのが4位の山本由伸(都城高)だ。昨季、セットアッパーとして頭角を現すと、今季は先発再転向で最優秀防御率を獲得し、11月の『プレミア12』の日本代表にも選出されなど、球界を代表する投手となりつつある。育成でも1位・張奕(日本経済大)、2位・榊原翼(浦和学院高)、3位・神戸文也(立正大)が、いずれも支配下に。2016年ドラフト組が現在の投手陣を支えている。

写真=BBM

週刊ベースボール

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最終更新:10/15(火) 13:06
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