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仕事への向上心がなく悩む30代女性に対しての回答

10/15(火) 20:01配信

ライフハッカー[日本版]

自分の仕事が好きなら、あなたはラッキーな人です!

問題は、今の仕事が好き過ぎて、あまり野心的になれないことでしょう。仕事至上主義みたいな時代に、「がんばって“もっと上に行く”ことを目指そうとしないことを後悔するかもしれない」と心配しているのです。

現状に満足していることは問題なのでしょうか?

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米Lifehacker「Human Resource」様

私は、ほどよい規模の弁護士事務所で働く弁護士で、自分の仕事が大好きです。仕事に興味を持ち、しっかりと関わり、チャレンジをして、報酬を得ています。月曜日が好きです。そんな人間です。

しかし、仕事のキャリアにおいて上を目指すようにというプレッシャーを感じており、助けが必要です。具体的に言うと、私にはそこまで向上心がありません。同僚と争って刺激的な仕事をしなければとか、シニア・パートナーとみつに接していれば仕事がもらえるかもしれないとか、積極的にキャリアアップのチャンスを求めようとは思いません。今やっている仕事と、現在のポジションでのワーク・ライフ・バランスが好きです。(私は30代半ばで既婚、2人の子どもがいます)

懸命に上を目指そうとしないことで、自分のキャリアの先行きが危ぶまれるのではないかと気がかりです。今、チャレンジングな機会を追求しなければ、10年後にもっと良い仕事がしたかったなと思いつつも、自分は若い頃に培っておくべきスキルがないことに気づくかもしれません。

一方で、現在の仕事に満足しているのに、争ってまで上を目指す必要があるのだろうか、このままずっと満足した状態が続く可能性はあるのだろうか、とも思います。長い目で見ても、私は今の仕事でとても満足できると思うのです。

何かお知恵やアドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願いします!

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輝かしいキャリアを達成するには、間違いなく向上心が重要です。しかし、問題は向上心がないことではなく、輝かしいキャリアを達成することが、あなたの最優先事項ではないことだと思います。他のことの方があなたにとっては重要なのでしょう。それでいいと思います。

しかし、これでいいのだという気持ちはすぐに忘れてしまいます。今私たちが生きている社会や文化、メディア環境では、誰もが仕事で上を目指そうとしているという前提にかなり偏っているからです。常に、天職を見つけ、情熱をかたむけ、邁進するのだ、といった感じです。

「The Atlantic」に載っていた最近のエッセイで、ライターのDerek Thompsonが、社長でも部長でも何でもいいから上に這い上がるという考え方が、その人の価値基準のようなものになっているのは、20世紀初頭に生まれたものだと指摘しています。

そして、Thompsonが仕事至上主義と呼んでいる、その人の仕事に重きを置く信仰に近い考え方が徐々に生まれました。仕事というのはお金を生むだけでなく、その人のアイデンティティや人生の目的の中心的存在だ、人としての幸せを増幅するには、常にもっと仕事をしなければならない、という信念です。

ですが、仕事至上主義を拒否して、他愛もない話をするために生きていくこともできます!実際、ある程度は、誰もが少なくとも時々仕事至上主義をやめることを考えた方がいいです。

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最終更新:10/15(火) 20:01
ライフハッカー[日本版]

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