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【ワールドカップバレー男子】優勝を決めたブラジル「毎試合を決勝のつもりで戦おう、というアプローチは正しかった」とブルーノ主将。

10/15(火) 20:27配信

バレーボールNEXt

広島で行われているバレーボールのワールドカップ2019男子大会。日本は10月14日(月・祝)にリオデジャネイロ五輪優勝チームのブラジルを相手に果敢に挑んだが、1(17-25、26-24、14-25、25-27)3で敗れて4位が確定した。

優勝を決めたブラジルチームは、オリンピックの大陸間予選を突破し、今大会をオリンピックの準備という位置づけで臨んできた。日本に勝利し、目標を達成したブルーノ・レゼンデ選手(キャプテン/セッター)は、日本と対戦した後の会見で次のように話した。
「私たちはこのワールドカップが来年のオリンピックイヤーのためにとても重要な準備になると考えていました。大会期間は15日間。来年のオリンピック(の日程)もそれくらいになるので、『毎試合を決勝のつもりで戦おう』という話をしていました。その目標を達成するためにハードワークをしてきたので、(チャンピオンになったことに)大きな喜びを感じています。もちろん技術的にも戦略的にも浮き沈みはありましたが、それは普通のこと。明日もう1つ、大仕事をやって負けなしで終わりたいです」
その言葉どおり、ブラジルは15日(火)に行われたイタリア戦に3-0で勝利し、目標の全勝優勝を成し遂げた。

ブラジルも認めた日本の粘り強いディフェンス力

日本チームについては、「ここ数年、日本がとても成長していることは知っていたし、今大会でもとても調子がいいことは知っていた」と話し、「この日も力強いサーブを打ってきた。第2セットも日本の素晴らしいサーバーにより奪われた」と続けた。
また、ディフェンスにおいても「大変粘り強く、私たちの集中力を失わせた」と話した。ブレイクポイント(サーブ権を持つチームによる得点)を奪うには、いかに相手の攻撃を拾って、相手にダメージを与える攻撃を仕掛けられるかが鍵になる。ブルーノ選手が「日本はカウンター攻撃を多く使用してきて、忍耐力を持って臨まなければいけない試合だった」と振り返ったように、見応えのあるゲームになった要因は日本の辛抱強さにあった。粘り強く守ることで、相手が攻撃を思考する、あるいは判断する余裕を少しずつ奪い、自分たちの攻撃チャンスを広げたことが大きい。第4セット、デュースに持ち込みながらも勝ちきれなかったことは悔やまれるが、ブラジルも認めた日本の粘り強いディフェンス力は、東京2020に向けて大きな武器になることは間違いない。

最終更新:10/15(火) 20:27
バレーボールNEXt

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