ここから本文です

“男の精力”を保つには、実は「タコ」を食べるのがいい!

10/15(火) 18:00配信

BEST TIMES

「中高年になって、“性”の衰えを感じる」」……世の男性の多くが、若い頃とは変わってきた“性”の悩みを持っている。中高年の性の悩みに、80歳を超えてなお元気な医学博士•志賀貢先生が、アドバイス。性のスタミナを保つには欠かせないという「タコ」について紹介する。(『男を強くする!  食事革命』より引用)

この記事の写真はこちら



【タコを食べて、性のスタミナを保て】

 男の精力を維持するために、どうしても補給しておかなければならない物質があります。それがタウリンです。実は、このタウリンは魚介類では生ガキとタコに多く含まれていることがわかっているのですが、まずそのタウリンがなぜ人体にとって大切な成分であるのかを考えてみることにしましょう。

 タウリンは、別称アミノエチルスルホン酸と呼ばれていて、含硫アミノ酸のシスチン、システインから合成されます。このタウリンは、動物の体内の重要な臓器に幅広く含まれています。一番多く含まれているのは、肝臓、筋肉であり、そのほか、心臓・腎臓・肺・脳・網膜・卵巣・精子など、今挙げたように生命を維持するためには無くてはならない臓器すべてに、広く分布していることがわかっています。

 このタウリンが、実は生ガキに非常に多く含まれているのです。生ガキ以外の魚介類にもタウリンの含有量が多いものがあります。例えば、タコ・ヤリイカ・ホタテ貝・あさりなどにもたっぷりと含まれています。

 さて、ここで注目しなければならないのは、なぜ貝類とタコやイカなどに多く含まれているかということです。タコの場合は、体全体にタウリンがちりばめられており、あの変幻自在に動き回るために、そのタウリンが原動力になっていると思われます。

 また、貝類の場合は、じっと一カ所に生息し、流れてくるプランクトンなどを捕食しています。その生命力を維持するために、タウリンは非常に大きな力を発揮しているわけです。

 人体においても、心臓に非常に多く含まれているということは、休みなく鼓動を打ち続けている心筋を支えるために、このタウリンは無くてはならない存在なのです。また、肺や肝臓、筋肉などにもたっぷりと含まれているのには、それなりの理由があるからです。

 つまり、人体が100年近い寿命を全うするために、このタウリンが無くてはならない物質としてはたらいているからなのです。

1/2ページ

最終更新:10/18(金) 17:54
BEST TIMES

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事