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楽しい企業文化を作るコツ 同僚を「たたえ合う」こと

10/15(火) 12:00配信

Forbes JAPAN

「職場に親友はいますか?」──これは、米調査会社ギャラップが従業員エンゲージメントを測定するために使う12の質問「Q12(キュー・トゥエルブ)」の一つだ。この質問が採用された理由の一つとしては、人は職場で非常に多くの時間を過ごすものであり、自分を支援してくれ、共に楽しくすごせる人々といることで気分よく仕事に行けることが考えられる。良い友達だと思えるが一人もいない職場を想像してみてほしい。そんな場所へ仕事に行く気になれるだろうか?

職場での友人関係が持つ側面の一つに、自分の体験の共有、特に生活の中で起こる良いことを共有できることがある。同僚から家族やペット、趣味についての良い話を聞くのは素晴らしいことだ。だが職場によってはそんな光景がないところもある。そんな職場では、10歳の子どもがスケート大会で優勝したとか、パートナーが大きな賞を授与されたという話はしづらい。これは残念なことだ。同僚の嫉妬を心配したり、さらには誰も自分のことなど気にかけてくれないという気持ちになったりすることなく、日々の暮らしで起こる良いことについて話せる職場を作るべきだ。

とはいえ私は、仕事と関係のないおしゃべりばかりをして時間を過ごすことを勧めているわけではない。そこまで多くの時間を使う必要はない。大切なのは、メンバーが互いについて純粋に喜び合え、良いニュースを共有したくなるような企業風土を作ることだ。これは特に、仕事とそれ以外の生活が(ソーシャルメディアによって)より密接につながっているとみられるミレニアル世代にとって重要となる。

同僚があなたの身に起きた良いことについて心から関心を持ってくれるようになるためにまず必要なのは、互いをたたえ合うのにもっと時間を使うことだ。同僚の職場での成功に対して嫉妬を感じるような環境では、同僚の生活で起きた良いことについて聞く気にはならないだろう。

ではどうすれば、同僚が心から互いをたたえ合う企業文化を築くことができるだろう?

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最終更新:10/15(火) 12:00
Forbes JAPAN

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