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【ラグビーW杯】日本は「後半に疲れが…」 激突の南アメディアが“弱点”指摘「監督はメモしている」

10/15(火) 6:13配信

THE ANSWER

南アフリカ紙がスコットランド戦を分析「後半にホスト国は疲れ始めた」

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は13日、A組最終戦で日本がスコットランドに28-21で勝利し、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。20日の準々決勝で、15年イングランド大会で「ブライトンの奇跡」と呼ばれる大金星を挙げた強豪・南アフリカと東京スタジアムで激突する。南アフリカメディアは「またしても有能なライバルであることは証明した」と称賛する一方で「南アフリカHCはメモしている」という“日本の弱点”の存在を指摘している。

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 A組首位で勝ち上がってきた日本に対し、南アフリカメディアも注目している。地元紙「Sowetan」でも「ホスト国日本がラグビーW杯準々決勝でスプリングボクス(南アフリカ代表の愛称)と対戦する」と特集。強豪スコットランドを撃破した戦いぶりについて「日本は戦いを厭わず、とても有能なライバルであることをまたしても証明した」と称賛した。

「スコットランドは時速100マイル(約161キロ)で襲いかかるチームに薙ぎ払われた。最後の15分間は勝敗の領域まで巻き返したことは評価に値する。このような瞬間はエラスマスとコーチ陣がここ数日間で研究する部分だろう」と記し、日本が終盤劣勢になったシーンに同国のラッシー・エラスマスHCがスカウティングを進めると予想。一方で日本の強さについても称えた。

「序盤の日本のパスゲームは完全に魅了されるものだった。高速でボールを運び、攻撃のポイントで賢さと器用さで強烈なコンタクトの前にオフロードパスを決めていた」と連動性を評価。「彼らは攻撃に勢いとエネルギーを与えるためにラインへの直感的なサポートに走る。時にスコットランドは彼らの影を追いかけているようだった」と日本のサポート力にも注目した。

「長時間、ハードな貢献を見せる」と要注意人物に挙げた4人の名前は?

 そして、記事では要注意人物の名前も4人挙げた。「ケイタ・イナガキとケンキ・フクオカはまたしても影響力の持ち主であることを証明した。しかし、戦いの心臓部はフッカーのショウタ・ホリエと求心力を持つ主将マイケル・リーチだ。彼らは長時間、ハードな貢献を見せる」と分析。稲垣、福岡、堀江、リーチのジャパン4人衆を名指しにしていた。

 ただ、ボールキャリアに複数でカバーする日本の守備面だったが、特集では南アフリカHCも注目すべき綻びも見えたという。「後半にホスト国は疲れ始めてきた。スコットランドは個々のディフェンダーを孤立させ、突進することに成功していた。エラスマスはメモしているだろう」「ホスト国は強度を失い始めた」と指摘し、終盤のスタミナ切れを“弱点”に挙げている。

 日本が2大会連続の大番狂わせに成功するのか、世界ランク5位の南アフリカが4年越しのリベンジを果たすのか――。相手国メディアも8強の行方に注目している。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/15(火) 11:05
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