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【ラグビーW杯】代表引退示唆のレイドロー「我々の旅は終わりを…」 SNSで日本祝福「おめでとう」

10/15(火) 19:17配信

THE ANSWER

世界屈指のSH、代表引退を示唆していた日本の天敵が仲間に感謝「旅は終わり」

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は、13日にA組最終戦の日本対スコットランドが行われ、日本が28-21で勝利し、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。敗れたスコットランドは2大会ぶりにベスト8入りを逃して終戦。試合後に引退を示唆していた主将のSHグレイグ・レイドローは、自身のインスタグラムに3枚の写真を公開し「おめでとう、日本」と祝福のメッセージをつづっている。

【画像】この死闘は凄かった…スコットランド主将レイドローが「おめでとう」と日本を祝福した3枚の実際の写真

 日本と死闘を繰り広げたスコットランドの主将レイドローが、仲間に感謝を示した。自身のインスタグラムに3枚の写真を投稿。密集からボールを持ち出すシーン、試合前の整列で仲間と勇ましく胸を張る瞬間、そして日本のPR稲垣啓太の防御から逃れようと必死に前に進もうとする姿の写真を公開した。どれも勇敢に戦ったW杯のワンシーン。さらに文面にはこうつづっている。

「悲しくも、我々の旅は終わりを迎えた。スコットランド選手の尽力、そしてサポートのメッセージに感謝します。また、目標に達することができず、申し訳なく思います。勝利をおめでとう、日本」

 日本の快挙に沸く今大会。英紙「デイリー・メール」電子版などによると、敗れたスコットランド主将は、自身の去就について「離れて考えるつもりだ。(試合後の)今夜は仲間と一緒に過ごすから、今夜は自分個人についての日じゃない。離れて、話さねばならない人たちと話し、そこから決断する」と試合後に代表引退を示唆していたという。日本を苦しめた名手が決断を下そうとしてる。

 世界屈指のSHとして活躍してきた34歳は、冷静な判断力から生まれる巧みなゲームメークでスコットランドを牽引。今大会はパスだけでなく、3試合の出場で1トライを決めたほか、コンバージョン4、ペナルティゴール2と成功率100%のキックで計19得点と活躍した。

 日本に負ければ敗退となる一戦でも先発として日本を脅かしたが、14点を追う後半12分に交代。敗北後はフィールドで涙を流し、悔しさを滲ませながらも「何より日本が素晴らしかった」と称えていた。紳士的な態度でチーム内でも模範的な存在。日本に敗れて目標はかなわなかったが、約1か月過ごしたホスト国を祝福し、大会を去る。

THE ANSWER編集部

最終更新:10/15(火) 19:38
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