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シンガーソングライター・岸洋佑「現場で会った俳優としての亮は“吉沢亮さん”だなというか(笑)」【インタビュー前編】

10/15(火) 8:00配信

ザテレビジョン

9月25日に2ndミニアルバム「THE ONEMEN’S」をリリースしたシンガーソングライター・岸洋佑。今作の1曲目を飾る「ごめんね」は、つんく♂が作詞を手掛けており、“令和のシングルベッド”に仕上がっているほか、ミュージックビデオには岸の高校時代からの親友で俳優の吉沢亮が出演しているなど、注目を集めている。「この曲で人生の勝負を掛けたい」と意気込む彼に、今作の制作秘話と、今月25日からスタートするツアー「YOSUKE KISHI PRESENTS “THE ONEMEN’S”LIVE」について語ってもらった。

【写真を見る】親友である吉沢亮のことを「いい意味で、学生時代から何も変わってない」と話す岸

■ 「ごめんね」はちゃんと女々しい曲になりました(笑)

――2ndミニアルバム「THE ONEMEN’S」が9月25日にリリースされました。リリース直後(※取材時)の心境としては、いかがでしょうか。

岸:正直な気持ちとしては、もう次!ってなりましたね。次っていうのは、10月25日にから始まるツアーであったり、12月に上演されるミュージカル「湘南美容クリニック presents クリスマスキャロル」だったり。ミュージカルに出るのは初めてなんですよ。なので、もう次だなって感じになっちゃってます。でも、今回の「THE ONEMEN’S」では予約会イベント(「こんなにまわっちゃってごめんね~超特盛の旅~」)を全国20か所以上で開催させてもらって。自分なりにですけど、一人一人に届けることができたと思うので、良かったなぁと思ってます。

――アルバム1曲目を飾る「ごめんね」は、つんく♂さんが作詞をされています。紙資料には“令和のシングルベッド”とも謳われていますが、現在26歳の岸さんはシャ乱Q世代ではないですよね?

岸:そうですね。でも、今までつんく♂さんのいろいろな曲をカバーさせていただいていて、そのときの周りの方の評判がすごく良かったんです。「シングルベッド」はもちろん、TOKIOの長瀬智也さんがドラマで演じた役の桜庭裕一郎として歌った「ひとりぼっちのハブラシ」でも、すごくいいねって言っていただけて。これもたまたまつんく♂さんが作った曲だったんですよね。それで、(評判がいいのは)どうしてだろう?って考えたとき、どちらの曲もめちゃくちゃ女々しい曲と言いますか(笑)。もしかしたら、自分にはそういう女々しい曲が合うのかもしれないと思って、思い切ってつんく♂さんにお願いさせていただくことにしたんです。そのときに僕からリクエストさせていただいたのが、“令和のシングルベッド”だったんです。

――実際につんく♂さんから届いた歌詞を見たときの印象はいかがでしたか?

岸:ちゃんと女々しいなって思いました(笑)。「シングルベッド」の歌詞って、おそらく女性が読んでいい気持ちはしないと思うんです。今回の「ごめんね」の歌詞も、母や妹に見せたら、イヤだわ~!と言っていたので、その時点で満点です(笑)。特に<ごめんなさいって言ってほしいのかい? 言うだけで良いなら 何度でも言うよ>というフレーズ。これ、女性は大嫌いですよね(笑)。でも、それを書けちゃうところが、つんく♂さんのすごいところ。僕だったら絶対に書けないです。やっぱりつんく♂さんは、女々しい歌詞を書かせたら世界一だなとあらためて思いました。

――女性には共感されない歌詞だと思いますが、岸さん自身はこの曲の男性に共感できますか?

岸:こういう男っているようなとは思いましたけど、僕じゃないなという感じでした。僕は自分が悪いと思ったらすぐ謝っちゃうし、ありがとうとか、愛してるとかも結構言葉にしちゃうタイプ(笑)。なので、この曲では主人公の彼の気持ちを代弁しているという感覚で歌っています。

■ 僕この曲で人生の勝負をかけたいと思っていたので、親友である亮にお願いしたいなと思った

――また、「ごめんね」のMVには吉沢亮さんが出演されていることも話題です。吉沢さんとは高校の同級生だそうですね。

岸:そうなんです。「ごめんね」はつんく♂さん作詞で、僕自身もこの曲で人生の勝負をかけたいと思っていたので、親友である亮にお願いしたいなと思ったんです。当時も本当にスケジュールがない中で撮影日を調整してもらったんですけど、その後、大河ドラマ(2021年1月スタートの「晴天を衝け」)に主演することが決まるなど彼も怒濤だったので、今思えばこのタイミングしかなかった感じでした。

――吉沢さんとお仕事を一緒にするのは今回のMVが初めてだったんですか?

岸:映像のお仕事としては初めてでした。現場で会った俳優としての彼は、“吉沢亮さん”だなというか(笑)。仕事をしているときはすごく雰囲気があるし、僕の知らない、いろいろな仕事をしている彼のことをあらためて尊敬しました。なのに、スイッチがオフになったときは、僕が普段よく知っているいつもの亮だったりして。本人は意識してないと思うんですけど、そういうところもすごくかっこいいんです。いい意味で、学生時代から何も変わってない。そこが亮の強さだと思うし、僕が彼のことをずっと好きでいるのも、そういう一面があるから。なので、今回のMV出演にはものすごく感謝していますし、親友であり、尊敬している亮が協力してくれた「ごめんね」を、すでにCDは発売されましたが、ここからまだまだたくさんの人に届くようにしていかなきゃなと思ってます。

(ザテレビジョン・取材・文=片貝久美子)

最終更新:10/15(火) 8:00
ザテレビジョン

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