ここから本文です

旭化成アドバンスとセーレンが受賞 下着の素材見本市「アンテルフィリエール 上海」リポート<前編> 

10/15(火) 12:00配信

WWD JAPAN.com

9月26~27日の2日間、中国・上海展覧センターで「アンテルフィリエール上海(INTERFILIERE SHANG HAI)」が開催された。15の国と地域から集まった下着や水着、アクティブウエアの素材メーカーのほか、OEMやODMのメーカーなど約150社が出展して商談が行われた。日本からは旭化成アドバンス、セーレン、ヴィオレッタの3社が参加した。来場者の国別入場者ランキングでは中国、香港に次いで日本は3位、4位は韓国、5位は台湾と続いた。

【画像】旭化成アドバンスとセーレンが受賞 下着の素材見本市「アンテルフィリエール 上海」リポート<前編> 

同展は「パリ国際ランジェリー展(SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIE)」や「アンテルフィリエール パリ」と同じユーロヴェット(EUROVET)の主催。会場内にはコンセプト パリ(CONCEPT PARIS)による2021年春夏のトレンドフォーラムが設けられ、現在のアジア市場に関する数々のセミナーが催された。オーガナイザーであるイベット・フー(Yvette Hu)=ユーロヴェット アジア マネージングディレクターは、来場者が昨年に比べ15%増加したことから「アジアで最もプロフェッショナルで質の高いBtoBのネットワーキングの場であることを証明した」と自信を見せた。

3月に開催された「アンテルフィリエール 香港」同様、キーワードとなるのは“サステイナビリティー(持続可能)”や“サーキュラリティー(循環)”、“イノベーション(革新)”。主催者も出展社の53%はサステイナブルな製品を展開していることを強調し、サステイナブルな取り組みをするメーカーを紹介する「グリーンビレッジ(THE GREEN VILLEGE)」というコーナーを新設した。革新的な技術で環境保全に貢献することの重要性や、快適でありながらもボディーを美しく整える機能が求められる時代であることを強く印象付けた。

また、同展では“レース”“ナチュラル”“ソリューション・デザイン”“サーフェス・デコレーション”“シェイプウエア”“審査員特別賞”の6つのカテゴリーで、革新的な製品を展開するメーカーに対しアンテルフィリエール賞が授与された。そのうちナチュラル賞を旭化成アドバンスが、ソリューション・デザイン賞をセーレンが受賞し、初日には授賞式が行われた。

1/2ページ

最終更新:10/15(火) 12:00
WWD JAPAN.com

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事