ここから本文です

デイトナの新業態ファーストハンドが東京・青山にオープン

10/15(火) 20:30配信

WWD JAPAN.com

フリークス ストア(FREAK'S STORE)などを展開するデイトナ・インターナショナルは10月13日、東京・南青山の骨董通りにサステイナビリティーを意識した新たなコンセプトストア「ファーストハンド」をオープンした。オープンは当初12日を予定していたが、台風19号の影響を受けて13日に変更した。場所は、同社が手掛けたセレクトショップ「パブリュクス(PUBLUX)」の跡のスペースで、売り場面積は約100平方メートル。2月が決算期の同社は、同月からの初年度売り上げ目標として1億5000万円を掲げる。

【画像】デイトナの新業態ファーストハンドが東京・青山にオープン

福留聖樹ファーストハンド ディレクターはストアコンセプトについて、「“クリエイティブ重視のサステイナブル事業”だ」と話す。内装には、工事現場などで見られるプレハブの鉄骨を導入した。実際に使用された4棟分の骨組みをアップサイクルし、1つ目はテラスに置いてセージを植え、2つ目と3つ目にはラックを入れて売り場とし、4つ目には畳を入れて茶室のように演出した。店舗で使う電力も2020年2月をめどに、再生可能エネルギーの利用拡大を推し進める「みんな電力」に切り替える。

店名については「“初めて体験する”“ほかでは体験できない”という意味を込めた」と話し、プロジェクトアドバイザーを務める大久保鉄三のブランド「ア ラブ ムーブメント(A LOVE MOVEMENT)」のカスタムコーナーを本国アメリカ以外で初めて常設する。同ブランドは、古着のカシミヤセーターに好みのパッチを取り付けるカスタマイズが人気で、補修も受け付け、着用に耐えられないほどボロボロになったセーターはぬいぐるみなどにアップサイクルする。13、14日には俳優のジュード・ロウ(Jude Law)の娘で、モデル兼ナチュラルダイアーティストのアイリス・ロウ(Iris Law)によるタイダイ染めのワークショップも行った。

LOOP(東京都、増汐義信社長)が運営する、デザイナーズブランドに特化したリユースECモール「オアノット(OR NOT)」と協業して、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「セリーヌ(CELINE)」も販売する。「サステイナブル事業はとかく、ほっこりとしたテイストになりがちだが、あくまでエッジが立ったショップ運営を目指す」と福留ディレクター。

1/2ページ

最終更新:10/29(火) 15:51
WWD JAPAN.com

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事