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ラーメン二郎は男のインスタ映え。ポエムを添えて投稿する若者も

10/15(火) 8:53配信

週刊SPA!

 ラーメン二郎に取り憑かれた人々のことを称して呼ばれる“ジロリアン”。彼らは、

「二郎とはラーメンではなく、“二郎”という食べ物」

⇒【写真】本来、インスタ映えしないはずのラーメン二郎だが…

 と口にします。ラーメンのジャンルに“二郎系”という系譜を生み出し、今なお根強い人気を誇っているラーメン二郎ですが、何がジロリアンをそこまで掻き立てるのか、今回はジロリアンになった人々に、ハマったきっかけとその魅力について話を聞いてみました。

大学入学時に友人に誘われて

 都内大学生の松島翔太さん(仮名・20歳)は大学入学を機にできた友人から、定期的にラーメン二郎に誘われたことをきっかけに、週に2回以上は二郎もしくは二郎系ラーメンを食すようになったジロリアンです。

「僕の場合はやっぱり大学の近くにたまたまラーメン二郎があったことがきっかけですね。友人と昼休みによく食べに行ってます。最初に無理やり連行されたときは量がとても多くて、完食するのも精一杯でした。満腹感で気持ち悪くなりながらも、飯を残すのは恥ずかしいという根性で食べきったのを覚えてます。
 でもそのときに、どこか達成感みたいなものを感じたんですよ。二郎ラーメンではその多さゆえに、ただの食事で食うか食われるかの勝負を味わえるんです。今は以前よりも多くの量を食べれるようになり、日々自分の限界に挑戦している感覚です」

 やはり、通う大学の近くにあることが一つのきっかけになるようです。そして、二郎を食すことを“勝負”と表現した松島さん。“美味しく味わって食べる”ことではなく、フードファイト的な意味を見出しているのでしょうか。

外回りを機に各地の二郎を食す営業マン

 松島さんとは異なり、社会人になってからラーメン二郎にハマったのは都内不動産勤務の佐々岡亮さん(仮名・23歳)。佐々岡さんは就職を機にジロリアンになりました。

「もともと二郎ラーメンは友達に誘われて食べることはありましたが、頻度は少なかったです。きっかけは大学卒業後、就職先で営業の仕事に就き、外回りでいろんな地域に行くようになったことですね。ある日、外回りの現地で二郎ラーメンを見つけてなんとなく入店したのですが、そのとき食べたラーメンの味が、今まで友人に連れていかれていた二郎の店とは違い、すごく自分好みで、店舗によってこんなに味が違うのかとびっくりしたんですよね。

 それから、スタンプラリー感覚で外回りのついでにいろんな場所の二郎ラーメンを食べるようなり、その味の違いを楽しんでます。私は営業なのですが、おかまいなしに“にんにくマシ”で食べてます(笑)」

 味や量が店ごとにおおきく違う二郎ラーメンの特性を、スタンプラリー感覚で体験してみようとハマった佐々岡さん。二郎は「店によって味が全然違う」と言われ、店主のこだわりが大きく出るそうです。佐々岡さんは自分に合った二郎を探すことができたときに「喜びを感じられる」そうです。

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最終更新:10/15(火) 8:53
週刊SPA!

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