ここから本文です

裏番組はラグビーW杯 日本S巨人戦史上初の1桁視聴率も?

10/16(水) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 巨人とソフトバンクが戦う今年の日本シリーズは、10月19日から始まる。巨人は楽天と対戦して敗れた2013年以来6年ぶり、ソフトバンクは3年連続のシリーズ出場となる。球界屈指の戦力を誇るソフトバンクは2位でシーズンを終えたものの、クライマックスシリーズ(以下CS)でリーグ優勝の西武を4タテ。巨人はシーズン終盤から“ミラクル”を起こし続けて勝ち上がってきた阪神を退けた。テレビ局関係者が話す。

「両チームともオフの大型補強で話題になりますが、対戦は2000年以来19年ぶり(当時、ソフトバンクは前身のダイエー)。あの時は、王貞治監督のホークスと長嶋茂雄監督のジャイアンツが戦うON対決として注目を浴びました。20世紀最後の日本シリーズを、球界を引っ張ってきた2人の監督が指揮を執ることで視聴率は1戦目36.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)、巨人が日本一を決めた6戦目は36.4%を叩き出しました。21世紀に入ってから日本シリーズの30%超えは、2002年の巨人対西武の1戦目(30.5%)だけです」(以下同)

 はたして今年のシリーズはどれほどの数字を出せるだろうか。2000年当時と今では、野球中継の視聴率も異なる。

「巨人対阪神のCSの3戦目、勝つか引き分けで巨人の日本シリーズ進出が決まる11日のナイター中継は10.0%でした。試合は同点のまま進み、9回に阪神が勝ち越すという展開から、もう少し伸びるかと思いましたが、ギリギリ2ケタを確保できただけ。5年前の同じカードでは、3戦目10.4%、阪神が4タテで日本シリーズ進出を決めた4戦目は13.3%でした。当時と比べて、視聴率は若干下がっています」

 1990年代までは巨人戦が毎試合ナイター中継され、視聴率20%を安定的に獲っていた。しかし、現在はゴールデン帯に放送されることがあっても、2ケタにはなかなか届いていない。

「そうはいっても、日本シリーズになると、他チームよりも巨人が出たほうが関東地区では数字を獲ります。巨人戦のナイター中継は2006年から減り続けていますが、それ以降の巨人出場の日本シリーズ初戦は2008年19.4%、2009年18.0%、2012年17.3%、2013年22.5%と20%前後を確保している。他カードの初戦を見ると、去年の広島対ソフトバンクは12.8%、一昨年のソフトバンク対DeNAは9.8%、2016年の広島対日本ハムは18.5%、2015年のソフトバンク対ヤクルトは9.3%でした。以前のように30%を超えるような驚異的な視聴率は出ないにしても、相対的に見れば巨人は高いんです」

1/2ページ

最終更新:10/16(水) 18:06
NEWS ポストセブン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事