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【ラグビーW杯】日本の8強入りにノンメンバー達は今、何を思う 「チームにいい影響を与えられる」

10/16(水) 6:13配信

THE ANSWER

メンバーを外れた悔しさをチームのために昇華、仮想敵として練習で貢献

 史上初のベスト8入りを果たしたラグビー日本代表は15日、5日後に控える準々決勝の南アフリカ戦に向けて、都内で練習を再開した。午後から行われた記者会見には、ベンチ外からノンメンバーとしてチームを支える徳永祥尭、北出卓也、木津悠輔の3選手が揃って出席。試合ではウォーターボーイ役も務める徳永は「僕らも試合には出ていないけど、日本代表。練習で(メンバーに)プレッシャーをかけることで、チームにいい影響を与えられていると思う」と胸を張った。

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 日本代表として31人がメンバー入りしているが、試合当日にピッチに立てるのはリザーブ選手も含めて23人のみ。徳永、北出、木津の3選手は1次リーグでの出場機会はなかったが、試合に出場するメンバーのスクラムやラインアウトの練習相手となり、同じチームの一員として快進撃をサポートしている。リーチ主将をはじめとする出場メンバーは、常にノンメンバーのサポートに対する感謝の言葉を口にしているが、徳永は「そう言ってもらえるのはうれしい」と喜んだ。

 もちろん、出場メンバーに選ばれるために日々練習を積んでいる。そのため、毎週試合メンバーが発表される時、自身の名前が呼ばれないと「どうしても落ち込む。発表された日は気分が上がらないことも多い」と正直な気持ちを明かす。だが、試合ではウォーターボーイ役を務め、グラウンドで戦う選手たちにコーチの指示や試合中に気付いた点を伝えるなどサポートを徹底。「ワンチーム」としてチームのために尽くしている。

 1次リーグで評価の高いスクラムも、ノンメンバーのサポートがある。木津が「セットアップの練習をする時は、僕らが相手のチームの形をコピーして組むようにしている」と話せば、北出も「スクラムは日本に比べるとビッグパックのチームが多いので、実際の試合以上のプレッシャーをかけることを心に置いてやっています」と、練習中から“仮想敵チーム”として立ちはだかり、チームとしての強化に努めてきた。

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最終更新:10/16(水) 6:13
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