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フリー、結婚願望…阿川佐和子が安住紳一郎アナを直撃!「やっぱり断ればよかった(笑)」<インタビュー>

10/16(水) 5:00配信

ザテレビジョン

10月19日(土)の放送で放送400回目を迎える「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)。記念すべき400回目のゲストに、安住紳一郎アナウンサーが出演する。

【写真を見る】三雲孝江との番組の話では思わず涙が… 阿川佐和子(左)、安住紳一郎アナ(右)

普段はアナウンサーとして聞き役を務める安住アナが、ゲストとして番組に出演するのは、2008年に「笑っていいとも」(フジテレビ系)の“テレフォンショッキング”コーナーに出演して以来11年ぶり。

局の垣根を超えて行っていると言う羽鳥慎一アナウンサーとの意見交換会や孤独な浪人時代、国語教師になるべく励んだ大学時代のエピソードを披露。また、入社2年目にしてレギュラーを務めた三雲孝江との番組の話では思わず涙が…!?フリーになるの?彼女はいるの?結婚願望は?など、安住アナの知られざる素顔を阿川が引き出していく。

約100分に及ぶ対談を終えたばかりの阿川と安住アナを直撃。収録の感想や、最近の楽しみについてなど、話を聞いた。

――収録を終えて、いかがでしたか?

阿川:安住さんは、某週刊誌のゲストにも出てほしいとずーっとお願いしても絶対聞いてくれず、「サワコの朝」のゲストにも出てほしいとお願いしていても聞いてくれず、ようやくこの日に至りました。ようやく叶ったけど、安住さんが心地よかったのかがよく分かりません!

安住:もう、逃げ場所がない感じで。目線も外せず。

阿川:いや~今日は良い勉強になりました。

安住:やめてくださいよ。「サワコの朝」に自分が出るとは思ってもみなかったので、冒頭のイスを選ぶところから緊張しちゃって。同業者と仕事するなんて、二度とごめんですね(笑)やりづらいですもの~阿川さんが何聞こうと思っているのか、完全に分かるから。

阿川:分かるってとこがすごいでしょ?そこがいやよね~(笑)

安住:阿川さんが次に何を聞こうとしてるのかっていうのを、瞬間的に自分の中で予想クイズを始めちゃって。ピッチャーがピッチャーの球受けてるっていう感じでしたね。

阿川:なるほどね。安住さんとの共演で、本格的に私が聞き手になったのは今回が初めてで。これまで「ぴったんこカン・カン」(TBS系)や「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)などで共演しましたが、ただ流暢じゃなくて心地良いんですよね。

面白いことにも乗ってくれるし、聞かなきゃいけないこと、進行しなきゃいけないことはきちっと押さえるけど、そこでガチガチになってないという。腹黒いけど本当に尊敬してるんですよ。すごい人だなぁって。

安住:いえいえ、勿体ないお言葉です。

■ 安住「やっぱり断ればよかった(笑)」

――阿川さんは「サワコの朝」でどのようなことを心掛けてますか?

阿川:「サワコの朝」はある程度構成や段取りがあるので、そこをちゃんとつかみながらも、ゲストの方に「こんなに長い時間お話ししたのに短く感じる」と心地よく思っていただく場を提供するのが私の仕事だと思っているんです。

私が聞かなきゃいけないことはもちろんあるんだけども、そればかりを押し出しても心地よくはないと思うんです。いかにこの人が気持ち良く話してくれたのかっていう空気も大事だと思うんですね。番組も紙面も、そこはなるべく心掛けるようにしています。

――安住さんは、今回ゲストとして出演してみていかがでしたか?

今日の収録時間は100分くらいあったかな?もう脇汗びっしょりですよ。すごいよ。(ジャケットを開き、脇を見せる)

やっぱりタレントさんとかとは違って、本来見せて良い部分と見せてはいけない部分がアナウンサーはあって。芸能界の中ではほぼピエロ的な存在なので、ピエロがふだん何食べてるか聞かれてるみたいな、そういう感じがありましたね。

言うべきことじゃないことを話すのが、とにかく気恥ずかしい感じでしたね。やっぱり断ればよかったって(笑)

阿川:そうだよ、恥ずかしいもんだよ!

安住:今度自分が聞く側に戻った時には、もうちょっとインタビューに答えている人に対しての敬意をさらに払いたいと思いましたね。こんなに人からつけつけ聞かれると、結構色々感じるものなんだと思いました。

阿川:ねぇ~みんな偉いよね、にこにこ答えてて。図々しいよね私たち。

――安住さんは最近、若手スタッフと食事に行くことが楽しいとおっしゃっていましたが、若い方とお話する中で考え方が変わったりすることはありますか?

安住:もう、変化だらけですよ!この間、「もっとハングリーにやるべきじゃない?」と言ったら、“ハングリー”の意味がわからないようで「ハングリーの飢餓感ってどういう感じですか?」って言われたんですよ。

僕たちの頃は親の世代よりも良い暮らしをしたいとか、東京でマンションを買うとか、そういうのあるんですが、世田谷で一軒家でひとりっこで育っていると、もう家はあるし…そうなると程よく楽しく働いて親に迷惑かけないくらいの収入があれば良いって方がスタッフに居たから、彼にハングリー感をどう伝えたら良いかなって思って。

阿川:三日くらい食べさせなきゃ良いんじゃない?(笑)

安住:そうですね。あと、今日はうまくいったから、特別においしいものをご馳走しようと言うと、彼は小学校三年生でそこのレストラン経験済とかね。「もうやだー(笑)」って思って。だから若い世代に希望を持たすにはどうしたら良いのかなって思ってます。

あと、言葉とかも通じなくなってて、“桶”と“たらい”の違いがわからないという話で延々盛り上がったりとか。

でも、反対に知らないことも色々教えてくれたりとかして。この間は、あいみょんの良さをていねいに教えてもらいましたね。

阿川:あいみょんは良いよね~

安住:「脱出ゲーム」が流行っている話とかも。あと、「マッチングアプリ」をごくごくふつうにやっていて、「やめなさーい!」みたいな(笑)

阿川:「マッチングアプリ」ってあの男女が出会うやつ?

安住:そうです。普通に自分の顔写真と勤務地を入れてやってるんですよ!それで出会って食事して、ホテルに行ったとか行かなかったとか言ってるから、「やめなさいよ!」って(笑)。今の若い子はSNSを小さいころからやってるから全然平気みたい。

阿川:本当に?いや~SNSとアナログの格差間はどうにも追いつかないね。

――阿川さんは、「サワコの朝」400回を迎えてどうお感じになりましたか?

私がTBSで初めてレギュラーでお仕事を始めたのが、1983年に「情報デスクToday」という番組のアシスタントで生放送始めたのが最初なんですけど、当時は素人だったから、「どうもすみません素人で」って毎年言ってたら6年で番組がなくなったんです。

何もできないうちに終わっちゃったって思ったけど、その頃は怒られていたから6年は長かったなって思って。

でも、「サワコの朝」は「ええっ」て言ってるうちに8年経ちましたね。年月の経ち方が倍ぐらい早くなっております。どうするんだろう?すぐ100歳になっちゃうわよ(笑)

――今後、ゲストに呼んでみたい方はいらっしゃいますか?

自分が会いたい人とか、憧れてる人っていうのだけのスケールで考えているとまず狭いものになっちゃって、「次のゲスト何でその人呼ぶの?」って人がすごく面白かったり、私の知らない世界で活躍している人がいたり。

私はこの仕事をしながら、アンテナが低いんですよ。スタッフの方が提示してくれることによって、私も提示しますけど、そこで番組なり連載対談なりの底の深さを作っていくことになるから、どこのジャンルとか、どういう人とかいうことはあまりないですね。

なんとなく見てて「嫌いだな」って思ってた人がすごく面白かったっていうことがあるのよ!

安住:そうですね。意外に苦手な人のインタビューの方が得てして盛り上がったりしますよね。好きな人とのインタビューは意外に盛り上がらないってことはたまにあるみたいですね…

阿川:好意がある分だけちゃんと見なくなっちゃうのかな?

――400回の節目に、安住さんが来てくださいましたが…

阿川:ほかに誰がいますか!吉永小百合さんにもこの間出ていただいちゃったし。

安住:やめてくださいよ。400回の記念で、ギャラのかからないゲストが来たんですから(笑)

阿川:よし!おごってあげよう!“たこ焼き”かなにか(笑)

(ザテレビジョン)

最終更新:10/16(水) 5:00
ザテレビジョン

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