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駐車場でもっとも効率的な「空きスペース」の見つけ方|物理学者の結論は?

10/17(木) 22:11配信

ライフハッカー[日本版]

あなたは駐車場で、最初に見つけた空きスペースに車を停めるタイプですか?

それとも、目的地にできるかぎり近い駐車スペースを探すタイプ?

実は、このどちらのやり方も駐車スペースの探し方としては効率的とは言えません。今回は、数学的に最適な駐車スペースの探し方を紹介します。

駐車場を探すドライバーは3タイプに分けられる

Jennifer Ouellette氏がArs Technicaにて次のように説明しています。

ボストン大学のPaul Krapivsky氏とサンタフェ研究所のSidney Redner氏は、理想化された一列(半無限直線)の駐車場モデルを用いて、3つの基本的な駐車戦略について分析を行いました。

「素直」な駐車戦略を使うドライバーは、最初に見つかった空きスペースに車を停めます。

目的地(たとえば建物の入り口)により近い空きスペースがある可能性があっても、できるだけ早く車を停める方を選びます。

「楽観的」な戦略を使うドライバーは、まず目的地に直行し、それから後戻りしながら、できるだけ近い空きスペースを探します。

「堅実」な戦略を採用するドライバーは、中間的なアプローチをとります。

最初に見つけた空きスペースには停めず、目的地により近い空きスペースが最低でもあと1つは見つかるだろうと考えます。

見つからなかった場合は、「素直」なドライバーなら真っ先に停めたであろう空きスペースに戻ります。

数学的解析を行った後、2人の物理学者は次のような結論に至りました。

1:目的地の反対側から駐車場に入って、最初に見つけた空きスペースに駐車するのは、目的地まで歩く時間が長くなるので非効率的。

2:目的地に可能なかぎり近いスポットを探そうとするのは、運転する時間が長くなるので非効率的。

3:目的地に向かって車を走らせながら、駐車場の最後尾から連続している空きスペースを飛ばし、最初に見つかった車と車の間にある空きスペースに停めると、運転時間、歩行時間をともに最小化できる。

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最終更新:10/17(木) 22:11
ライフハッカー[日本版]

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