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魚が劇的に美味しくなる!その秘訣は締め方にあり

10/17(木) 12:35配信

ルアマガ+

魚は釣ったあとの締め方、血抜きのし方、保存方法で美味しさが大きく変わってきます。
魚を美味しく食べていただくための技術、そして食べ方の数々を多くの名店で料理長などを務め、現在2店舗を経営する釣り人シェフ・最上翔さんがお伝えしていきます。

【写真】簡単イタリアンなアジ料理

いまこの時期、脂を蓄えて美味しくなる季節を迎えているのが東京湾のアジ。黄金アジなどとも呼ばれる東京湾のアジは、売っているアジとはまるで別物の美味しさで知られるブランド魚で、釣りの対象魚としては最も人気がある魚のひとつ。今回は船釣りで簡単に狙えるアジの釣り方と捌き方までを動画でご紹介します。

教えていただくのはこの方!

【Profile】
最上翔(もがみ・しょう)
1982年埼玉生まれ。高校卒業後、数々の高級イタリアンで料理長を務めたのち独立して、都立大学に『D'ORO(ドーロ)』をオープン。現在2店舗を経営しながら、週1回以上釣りに行くという、生粋の釣り人シェフ。

東京湾のアジはブランド魚

同じ魚なのに生態によって美味しさががらりと変わるのがマアジという魚。一般に流通しているアジは沖合で穫れる黒いタイプのマアジ。クロアジとも呼ばれます。これに対して、内湾など岸近くで釣れるのが黄色いタイプのマアジです。こちらはキアジと呼ばれることがあります。

ちなみにキアジかクロアジの見分け方は、尾ビレの色で簡単に判別がつきます。青黒いのがクロアジ、黄色みがかっているのがキアジです。黄色の強さはそのまま脂の乗りに直結しているようです。

特に東京湾は良質のアジが釣れることで知られ、黄色みを帯びて脂がのった個体は「黄金アジ」「金アジ」などと呼ばれて珍重されるブランド魚になっています。このアジを簡単に釣れるのが、船から狙う「LTアジ釣り」という釣りです。

LTとはライトタックルの略で、要するに軽い道具を使う比較的簡単な釣りなのです。

LTアジ釣りは東京湾で一番人気

東京湾の船釣りでは年間を通して様々な魚が狙えますが、周年で狙えて人気なのがアジ。LTアジ釣りは内房から東京湾奥、神奈川県なら川崎から横須賀あたりまで、東京湾全域に近い釣り船で楽しむことができます。

ほとんどの船で午前便と午後便の半日船で出船していて、料金は4000~6000円ほど。潮風を受けながら釣り船に乗る爽快感と、お手軽な釣りが楽しめて、美味しいブランド魚を持ち帰ることができるとあって、連日賑わう人気の釣りになっています。

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最終更新:10/17(木) 12:46
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